シャ・ン・ハ・イ・ガ・ニ・タ・ベ・タ・イ!! (前編) (ディスク本編について。)(9/17 更に追記あり)
タイトルを見て、”ピン”と来ました方々、そうです、今日は、”くるり”のニューEP、「琥珀色の街、上海蟹の朝」が、リリースされましたので、それについて書きますぅ~。(^-^;
(きっと、長いと思うので、以下、”続き”にて。)
まず、この曲は、岸田繁さんの、Twitter(インスタグラム)上に、”サビ”のフレーズのみ、UPされた物を聴いたのが、最初でして…。
(詳しくは、岸田さんの、Twitterのタイムラインを、遡って、見て下さい。↓)
その後、ワタクシは、残念ながら、北海道でのライブがありませんでしたので、行く事が出来ませんでしたが(汗)、彼らの、5月のライブツアー、「NOW AND THEN Vol.3」で、この曲のフルVer.が、演奏されたそうで、かなり、その辺、やきもきしておりましたら、5月末に、ラジオでのOAがあり、そこで聴いた時点で、もう、「ものスゴイ曲」という予感がしておりましたが、入手して、きちんと聴きますと、改めて、今の時代感に寄り添いつつも、何度、(気持ちの上で)転んでも、再び、立ち上がりたくなる…、そんな、とても清々しい気持ちになる、大名曲でした!!(*´▽`*)
後、個人的に、10年前にリリースした、”くるりとリップスライム(リップスライムとくるり)”の、「ラヴぃ」や、「Juice(ジュース)」辺りの線も、感じられなくも、なかったかなぁ…、とも、思ったけれどね、うん(^-^;
そして、それ以外の曲については、ちょっと、駆け足気味に書きますが、「Hello Radio(ハローレィディオ)」(QURULI ver.)は、春に、JFL(ジャパンFMリーグ(北海道:FMノースウェーブ、東京:J-WAVE、名古屋:ZIP-FM、大阪:FM802(はちまるに)、九州:CROSS FM))と、TSUTAYAのキャンペーンの曲として、使われた曲でして、その、オリジナルより、切ないけれど、どこか、優しさもあったと思えました。
続いて、「かんがえがあるカンガルー」は、以前も、記事を上げましたが、NHK「みんなのうた」で、今年、2~3月に、OAされていた曲でした。
(↑ サムネイル、水カン(水曜日のカンパネラ)で、スミマセン…m(_ _)m)
それから、「Radio Wave Rock」と、「Chamber Music from Desert」の、2曲は、NHK-FMの、彼らのレギュラーラジオ番組、「くるり電波」の、テーマ曲で、前者は、今年のテーマ曲で、曲調が、個人的にツボってます♪(彼らの、この手の、シンプルなポップロックは、とても、好みです(*^^)v) 後者は、昨年のテーマ曲で、何か、”映画音楽”的で、渋い曲と思いましたね。(この曲は、現在、育休中の、ファンファンさんも、トランペット演奏してます)
最後の曲、「BluebirdⅡ(ふたりのゆくえ)」という曲は、土岐麻子さんに提供した曲の、セルフカバー曲だそうで、個人的には、この曲が、(敢えて、このEPの中の、お気に入りを挙げるとすると)お気に入りかもしれません。
静かで、抒情的な歌詞と、メロディーの美しさに、惹かれます。
…とにかく、本編のディスクのみで、かなり、長くなりましたので、ライブ盤は、次回(後編)に、続くという事で!
(7/18 追記:インスタグラムにUPした、「上海蟹~」の動画、YouTubeにも、UP致しました。)
(9/17 追記:ようやく、MV出来たそうです。)
くるり - 琥珀色の街、上海蟹の朝 / Quruli - Amber Colored City, The Morning of The Shanghai Crab
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