アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「こんなに楽しい江戸の浮世絵」という本を、読んでみました。

カテゴリ:なんでもモノ紹介)  さて、JUGEMブログに新エディターが搭載されたようですので、それを使用しての初投稿となります、この記事が。  それで、前置きはさておき、この間、借りてきた図書館の本で、なかなか良さげな本がありましたので、それをご紹介いたします。  最近、ワタクシは、「浮世絵」に、ちょっとハマっていて、それで、この浮世絵を勉強できる本は無いだろうか・・・? そう思い、図書館で本を探していたら、イイ本がありまして、それが、「こんなに楽しい江戸の浮世絵」という本だった訳です。  この本は、江戸時代の浮世絵の社会的なあり方を、現代社会のメディアの様々と付き合わせてみる・・・、そういった浮世絵入門書で、非常に親しみやすく読むことが出来ました。  ・・・例えば、歌舞伎スターの浮世絵は、今で言うところの、アイドルのブロマイドとか、草双紙は、今の漫画のようなものであるなど・・・、かなり、その辺が分かりやすく書かれており、本当にとっつきやすい一冊でした、これは。  ・・・あっ、ちなみに、江戸時代の東京の街と、現代の東京の街の比較ですが(この本に掲載されておりましたので)、新宿、品川は、江戸四宿の一つで、渋谷は、人気の無い田舎だったそうです・・・。  そもそも、何故、ワタシが浮世絵に興味を持ったかと言いますと・・・。  ・・・これも、「函館蔦屋書店」の件が絡んできてまして・・・(^^; ・・・そうです、TSUTAYAの社名の由来の人物の、「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%94%A6%E5%B1%8B%E9%87%8D%E4%B8%89%E9%83%8E(←蔦屋重三郎 (Wikipediaリンクあります)」という、江戸時代に活躍していた、浮世絵の版元の人がいて、それを調べていたら、浮世絵も次第に興味が沸いてきたんですよね、うん。  ・・・だから、来年のカレンダー、(その蔦重とは関係ないのだけれど)歌川国芳らの、猫の浮世絵カレンダーも買ってしまいました♪    ・・・と、まぁ、「アレスノモノカキ3」では、余りない、和風な物の紹介でした、今回は。