アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

ようやく、”生きることは食べること”を、読みました。

 7月の、CUE DREAM  JAM-BOREEの時に、先行発売された(…あっ、現在は、書店で、既に発売中です)、TEAM NACS リーダー・森崎博之さんの著書、”生きることは食べること 森崎博之の熱血あぐり”を、ようやく読むことが出来ましたので、これについて、感想を書きたいと思います。

 

 まず、この本は、ホクレン農業協同組合連合会が、北海道内の生産者・JA向けに発行している広報誌、「広報ほくれん」に、森崎さんが、連載している、”熱血あぐり魂”というコラムからの内容を中心に、森崎さんと、塚田宏幸シェフとの、北海道産野菜を美味しく食べるレシピや対談、そして、彼のTV番組、「あぐり王国北海道NEXT」(HBC 北海道放送で、毎週土曜日17:00~放送中の)の、密着レポート、2008年に出版された、「チビナックスえほん ~いただきまーす!~」の再収録…、などと、色々、盛り沢山の内容だったと思いましたね。

 

 それで、コラムは、割と固めの内容の物も多かったのですが、読みやすい方で、特に、とうきびワゴン(札幌の大通公園で販売している)や、森崎さん自身の話(コラム内での)、北海道観光での、”畑フォト”のススメや、”あぐりっこ”(「あぐり王国~」で、農業体験を、森崎さん達と一緒に行う、TVに出演している子供たちの事を、こう呼びます)達とのエピソードや、牛のフン(…あっ、下品で、申し訳ありません…m(_ _)m(詳しくは、この本を読んでみての、お楽しみということで))の事や、”ながら食べ”の事や、スーパーや、ダイエットに関する事…とかが、特に、よかったです。何か、どれも、”食べる事”について、色々、考えさせられたなぁ…と、いう感じです。

 

 後、「あぐり王国~」出演当時、小学生だった、とある、あぐりっこのうちの1人が、農業の道に進んでいたというのが、何か、そこの所を読んでいて、嬉しいと思いましたね。

 

 この本は、”食”について、真剣に考えたい人達は、絶対に読んで欲しい本ですね。

 (”チビナックス”の所も、可愛らしいです(*'▽'))