「ツバメノタヨリ」 ~ (15) ”追われたその先には・・・”。
(カテゴリ:アレスの作品集)
ここを更新しようとしましたら、先程、母がいきなり部屋に来て、バタバタしてしまいました(汗)が、今、帰って行ったので、改めて、更新します。
ようやく、「ツバメノタヨリ」、後、2つの記事で、完結します。
それでは、今回は、15ページ目です~!
(以下、「続きを読む」より。 但し、来年3月の、「本・展」in札幌に、出展するかもしれません。)
” 「なんか、乗り物酔いしそうだけど、今は、追われているから!」
ツバメとアヴィは、飛びながら、ディス・クローを振り切って、島に戻ろうと必死です。
・・・でも、そんな時、アヴィが、とある事に気付きました。
「・・・大量の鳥?」
大量の鳥がやって来て、ディス・クローを突きまくっていきました。
「・・・!! 痛っ!!!」
そのスキに、ツバメは、ディス・クローを振り切る事に成功しました!
「あっ、わたし達、助かったみたい。」
ディス・クローは、「・・・おのれ、ツバメ、今度会ったら、承知しないぞ!」と、
捨て台詞を吐き、海へと落ちて行きました。 ”
実は、時々、物語のページ内で、飛んでいたり、留まっていたりした鳥たちは、ツバメと心を通わせていたのです。
それで、困っていたツバメ達の事を気にかけて、助けに来てくれた・・・、と、そういう、”こじつけ”的設定にしました・・・(汗)。 ちなみに、海に落ちた、ディス・クローについては、・・・読んだ方々の、ご想像にお任せします。
(「ツバメノタヨリ」16ページ(最終章)に、続く。)