「ツバメノタヨリ」 ~ (9) ”ディス・クローの襲撃!”
(カテゴリ:アレスの作品集)
今回は、「ツバメノタヨリ」、後半の最初、9ページ目です。
(以下、「続きを読む」より。 但し、来年3月の「本・展 in 札幌」に出展する可能性が、あるかもしれません。)
9ページ目が、最大のピンチの話。
” 「俺様は、ディス・クロー。この植木鉢、渡してくれないかな・・・?」
ツバメ達の後をつけていた、ディス・クローが現れました!
「だめだ、この植木鉢は渡せない!!」
アヴィが、こう答えました。
「・・・だったら、仕方ないな、力づくで奪うまでよ、ツバメ、貴様の、
「メッセンジャー」ごっこも、ここで終わりだっ!!」ディス・クローが、
アヴィに体当たりを仕掛けてきて、アヴィから、植木鉢を落下させました。
「・・・あっ、植木鉢が危ない!!」
ツバメが植木鉢を拾おうとしたら、ディス・クローが、アヴィを一発殴りつけ、
アヴィを気絶させて、そのまま、アヴィを連れ去って行ってしまいました・・・。
ツバメは、その側で壊れてしまった植木鉢と共に、只、ディス・クローが行ってしまうのを
黙って見ている事しか出来ませんでした、今の所は・・・。 ”
実は、ディス・クローという奴(←敢えて、こう、書きます。)は、”結構、強い”という設定で、
普通の少女である、ツバメは、彼に抵抗する事が出来なかった訳で・・・。
しかし、「・・・アヴィを助けなければ!」・・・そう、彼女が、悪戦苦闘するページ(章)が、
しばらく続きます、これから先。
(10ページに続く。)