
4ページ目は、この物語の(一応の)悪役、「ディス・クロー」の登場です。
”しかし、このツバメとアヴィのやりとりを陰で見ていた、もう1人の謎の男もおりました。
「・・・以前、ツバメという小娘は、俺様の邪魔をした。
このディス・クロー様が、許さぬわっ!!!」
この銀髪の背広の怪しげな男は、かつてのツバメの行動に恨みを持っているようです。
「先回りして、「忘却の無人島」に行ってやる・・・。」
そして、ディス・クローも、そこに向かうことにしました。”
・・・それで、この、”ディス・クロー”という男は、当初は、「結構、ゲス(←・・・余り、言葉遣いはよくないけれど、敢えて、使います)で残忍」さが、数割増しでした・・・。 しかし、展覧会、初出展だし、「親子連れも、結構、読むかもしれないかなぁ・・・?」という事を、今回考慮して、若干、控えめにしておいたのですけれどね、彼の残忍さを。
後、ツバメと、ディス・クローの因縁に付きましても、これも、別の機会に語らせていただきます・・・、と、いう事で。
それでは、5ページ目(5章)は、やや、重いです・・・。 それでは、今回は、これにて。(「ツバメノタヨリ」(5)に、続く)