アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

が~まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2014@2014,4,18 函館市芸術ホール

カテゴリ:演劇、映画)  昨日、函館市芸術ホールで、「が~まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2014」を観てきました。  尚、本日の札幌公演、4月25日から27日までの東京公演に配慮して、内容は、「続きを読む」で書きます。  (以下、ネタバレな箇所もございます。なにもかもNGな方は、ご注意を!140418_173229_ed.jpg  それで、以前、彼らのパフォーマンスをTV番組で見た事があると、ここで言いましたが、それだけでは、当然、彼らの真の魅力に気付かない・・・、そう言える位、圧倒的に、見ていてスゴイ芸を繰り出していた2人でした!!  特に、その辺がよく分かったのが、ケッチ!さんのソロ、「ペットボトル」で、ペットボトルを犬の散歩のようにしてしまうのは、見ていてコミカルで、圧巻でした。  それだけではなく、TV番組で見た事がある(芸が多かったような気がした)、「が~まるSHOW」、ここは、彼らの多彩な芸だけではなく、観客との絡み(・・・いやぁ、その中でも、遅刻してきた客に、イエローカード出してきたりして、厳しいなぁ・・・(^^;)や、コール&レスポンスを要求されたり、一回転させられたり・・・、と、様々な手段で、盛り上げていっていて、本当に楽しかったです♪  あっ、が~まるちょば、おなじみの「カバン」も見掛けました。  その他、チアリーダー(もちろん、HIRO-PONさんと、ケッチ!さん)のショーや、HIRO-PONさんソロのショーがあり、休憩に。(この時も、観客と一体になりながら、ちょっと凝った演出で、休憩に入って行きました)  しかし、ワタシが、最も驚いたのは、後半の長編、「Yes」です。  これは、サイレントながらも、きちんとした、”演劇”っぽかったので(しかも、結構、感動的なストーリー)、この後半が、今回のステージ、最大の「見所」だったように思えましたね。  とあるカップルがいて、そのカップルの女性が、ある日、何者かに銃で撃たれて、殺されてしまい、女性は幽霊と化し、男性に再び想いを伝えられなくて、切ない日々を過ごし続ける中で、その何者かや、ジャッキー・○ェンのような、謎の男が動き回っている・・・、という様な話でしたが、が~まるちょばのパフォーマンスのクオリティの高さが、このサイレント劇にも、生かされていて、とても見応えのあるものとなっておりました。  今回の「が~まるちょば」は、3年前にTV番組で見て以来、函館に来たら、見てみようと、かねてから思っていた方々だったので、見られて、本当に嬉しかったです! が~まるちょば、函館に来てくれて、ありがとうございます!!