札幌交通資料館は、なかなかの、”穴場”です!!
先月30日、HTBのイベントを見た後、昼食を、札幌駅前の方で済ませてから、どこへ行ってみようか、ちょっと、考えていたら、”札幌交通資料館”という施設があるというのを、どこかのポスターで見掛けたので、ここに行ってみる事に、致しました。
こちらが、交通資料館のサイトです。→ 札幌市交通事業振興公社
ここは、5月1日から、9月25日までの、”土・日・祝日と、札幌市の小学校の夏休み期間”中の、限定開館でして、入場は、なんと、無料だそうです。
(あっ、上記の期間以外は、開館日以外の8:30~17:30までは、団体の見学に限り、対応しているそうです。)
まず、名古屋で製造された、木製電車22号車が展示されていた場所ですが、この電車は、(平成32年(2020)3月まで)愛知県犬山市の、博物館明治村に、”里帰り”しております。
これらは、バスの展示の一部ですが、緑のバスと、昭和30(1955)年5月に、札幌を走っておりました、ボンネット型バスです。
そして、こちらは、”すずかけ”という、札幌の高速電車の第4次試験車両だそうです。
この車両は、”601”という、大型ボギー車で、昭和46(1971)年まで、走り続けた、札幌市電の車両だそうです。
この車両は、かつての除雪車、”DSB1”で、昭和36(1956)~42(1962)年まで、除雪車両として、活躍しておりました。
そして、地下鉄の、”南北線営業第1号車”で、世界初の、ゴムタイヤ使用の、案内軌条式車両の、実用1号車で、昭和60年(1985)3月まで、営業運転しておりました。
屋外は、かつて、札幌で走っておりました、バスや、電車車両や、地下鉄の車両展示中心ですが、屋内は、札幌の交通の歴史や、かつて、走行しておりました、札幌市電の区間や、地下鉄の変遷、市電のパネルや資料など…、札幌の交通に関する、様々な展示があり、色々と、為になりました。
(イイ感じの、”穴場”でした(^^)/)