アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「トワイライト ささらさや」を、ようやく観ました。

JUGEMテーマ:邦画
カテゴリ:演劇、映画)  当初、観に行く予定より、”2週間”も、遅れて、ようやく、映画「トワイライト ささらさや」を観てきました。  (ネタバレもありますので、以下、「続きを読む」で。  まず、話は、新垣結衣さん演じる、主人公「サヤ」が、突然の事故で、大泉 洋さん演じる、夫の「ユウタロウ」を亡くしてしまい、その葬儀に出席している所から、始まります。  そこで、なんと、亡くなったユウタロウが、サヤの事が心配な余り、他人の体に乗り移って、現れてしまいます!(但し、ユウタロウの姿が見える人、限定で)  最初は、ユウタロウの落語の師匠に乗り移り、色々あって、サヤは、息子の「ユウスケ」を連れて、「ささら」という、小さな街で、暮らすことになり、そこで、サヤは、ささらの住人達との出会いや、何度も、他人の体に乗り移って現れる、ユウタロウと共に、母親としての成長を遂げていく・・・、と、まぁ、大体、そういった話でしたが、この母と子を見守っていく描写が、丁寧で、まるで、観ている側も、「ささら」の住人のうちの1人として、そこに居た様な感じでした。  でも、サヤと、ユウタロウ、お互いに分かり合うまで、(ユウタロウが、事故で亡くなるまで)肝心な事は、今まで、中々、話してこなかったんだろうなぁ・・・、とも、これを観て、そうも、思ったんですけれどね。(^^;  しかし、ユウタロウが、最後に乗り移った、1人前で、サヤと別れてしまってからは、サヤは、かなり、毅然とした(始めの頃の、弱気な彼女では無く)態度を取れる、立派な母親になっていたと思いました。    全体的に、何だか、観ていて、”心温まる”話の、映画でした、「~ささらさや」は。(*^^*)