アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

2014年・夏の札幌の話(2)~「ムーミン展」を見た話。

JUGEMテーマ:美術鑑賞
カテゴリ:行ってきたよ(旅行))  札幌の話、続きましては、丸井今井札幌本店 大通館9階催事場にて、明日まで開催の、「ムーミン」を見てきた話です。  この展覧会は、「ムーミン」の原作者で知られる、フィンランドを代表するアーティスト、トーべ・ヤンソン(トーべ・マリカ・ヤンソンWikipediaリンク→(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3)の生誕100周年を記念して行われた、展覧会でして、中でも、「ムーミン谷の四季」の展示で、「ムーミン谷の冬」が、北欧フィンランドの厳しい自然を感じさせるような、息を呑むような雰囲気があり、とても、この作品が印象的でした。  その他、「ムーミンパパ海へ行く」や、「ムーミン谷の彗星」など、とても、ムーミンの原画や習作などは、キャラクターが生き生きとしていて、可愛らしいのですが、でも、只、可愛いだけではなく、豊かなフィンランドの自然が、トーべ・ヤンソン独自のムーミンの世界を育んでいったんだろうなぁ・・・、そう思えました。  後は、ムーミン谷のジオラマ※:そこと、キャラクター紹介のパネルは、特別に撮影できたのですが、ブログなど、SNSには、UP出来ないみたいですので、説明のみで)展示があったりいたしました。 結構、ディテールが細かいです。  それと、グッズも沢山売っていたけれど、今回は、「貧乏旅行」でしたので、ポストカードを買った程度でした・・・(汗)  でも、ムーミンや、スナフキンや、リトルミイ達から、「癒し」と、「自然との共生」を、感じ取りました。  ヤンソン氏、こんな、魅力的なキャラクターを描いてくださって、ありがとうございます!