アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

ミュシャ財団秘蔵「ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り」を観て来ました。

JUGEMテーマ:展覧会
カテゴリ:行ってきたよ(旅行))  それでは、今回、札幌へ行って来た最大の目的、北海道立近代美術館にて、6/15まで行われている、「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り」について、書きたいと思います。  この展覧会、結構見応えがあり、「アルフォンス・ミュシャ」(Wikipediaより)(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%B7%E3%83%A3)のアール・ヌーヴォーを代表する作品群は、とても魅力的な物だったのでしたが、中でも、一般的に、ミュシャの作品として、よく知られている、女性の姿を用いての表現画(勿論、それらも、とても、美しく、素敵なものでしたけれど)より、後半の方で観た、「スラヴ叙事詩」や、チェコ民族衣装の展示、そして、前述の女性の絵と、まるで作風が違う、「戦争、戦争、戦争」の3連作は、かなり衝撃を受けましたね。  (・・・うぅん、時勢が時勢なだけに、結構、重いものがあるなぁ・・・(--;)  それでも、この部分での大きなサイズの絵も、相当、圧倒されるものがあり、息を呑む感じでした。  (大聖堂の絵とかね、確か・・・)  この展覧会、当時、彼が生きていた時代背景もあるのかもしれませんが、「ミュシャの光と影」が、手に取るように分かり、とても、観てよかったと思えました(*^^*)  おしまいに、会場内のガチャガチャで取りました、「四季」~「冬」を、PansonWorks(パンソンワークス)がデザインした、デフォルメキャラクターの、マグネットです。 140603_003144.jpg  (札幌編、まだ、続くよ~!)