アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

美しい書店と、夢の本屋さん。

 (カテゴリ:なんでもモノ紹介

 それでは、昨日言った、図書館で借りた、「うっとりするような本」の紹介をいたしますね。

 それは、2冊ありまして、まずは、「世界の夢の本屋さん 2」です。
 これは、世界各地の素敵な本屋さんが紹介されている本のシリーズの2冊目でして、全34もの店が紹介されているのです!
 (ちなみに、前作は、日本からの紹介は無かったのですが、今回はありまして、東京からは、以前、「文化の樹を植える。「函館 蔦屋書店」という冒険 を読みました。」でも、紹介しました、「代官山 蔦屋書店」と、「シブヤパブリッシングアンドブックセラーズ」、京都から、「恵文社 一乗寺」、「ガケ書房」、島根からは、「アルトスブックストア」、そして、札幌からは、以前、「今月号の「ダ・ヴィンチ」が面白いっ!」(自分の記事です)でも、ご紹介いたしました、「コーチャンフォー」の、「札幌新川通り店」と、「紀伊國屋書店 札幌本店」が紹介されております)
 この、日本の本屋、書店の数々も、素敵なお店ばかりなのですが、今回は、世界の本屋、書店の方が、「これは、凄いなぁ・・・」 そう、思いましたのでね。

 ・・・そこで、もう1冊、「世界で最も美しい書店」の登場と相成る訳です!
 これは、2012年1月に、ニューヨークの人気サイト、「FLAVORWIRE」に投稿されたブログの記事(これが、それです→http://flavorwire.com/254434/the-20-most-beautiful-bookstores-in-the-world)を元にした、「世界で最も美しい書店」というのが、選び出されていて、それらが掲載されているみたいです。
 (ちなみに、こちらでの、日本の書店の登場は、東京の、「代官山 蔦屋書店」のみです)

 内容的には、若干、被っているような本を読んだのですが、エーゲ海サントリーニ島の書店や、代官山 蔦屋書店などのように、周りの景色が綺麗な書店があったり、中国・北京のポプラ絵本館のような、ポップで可愛らしい内装の書店だったり、駅舎跡や、なんと、教会跡や、劇場跡を書店にしている(!)というのなどがあって・・・、かなり、芸術的でセンスがあるなぁ・・・、そんな風に思えて、うっとりとしました、ハイ。

 どちらの本も、大型本で、写真が見応え充分ですよ。