アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

CUEのキセキ。

 (カテゴリ:なんでもモノ紹介)  2日、「CUEのキセキ クリエイティブオフィスキューの20年」をネットで購入して、ひとまず、読み終わりましたので、この本の事を書きたいと思います。  (感想は、内容に触れているので、隠します    この本は、1992年の会社創業から、2012年の現在までの、「~オフィスキュー」の」歩みが書かれた本なのですが、実は、この会社の存在を、ワタクシが知ったのは、かつて、HTBで放送していた深夜番組「モザイクな夜」でなんですよねぇ、確か・・・。 当時、「何、TV番組で、バカばっかりやっている人達なんだろう・・・?」と、(当時の)鈴井貴之さん達を、その様に見ていて・・・(^^;  さて、話が横道にそれましたが、その、「モザイク~」以前は、1992年2月に、現在の社長であります、鈴井亜由美さんが、当時勤めておりました会社の退職金を全てつぎ込んで、会社を設立したそうですが、当初は、その会社のお金をススキノで飲んで、鈴井貴之さんが、スッカラカンにしてしまう・・・、そういったこともあったという話を、この本で読んで、「会社の経営は、順風満帆に行っていなかったんだなぁ・・・」と、思いました。  でも、亜由美さんが一生懸命に会社の事を考え、飲食店の運営(メキシコ居酒屋や、ベトナム料理のお店もやっていました)、後に、映画や舞台のプロデューサーなど・・・、と、様々な事を手掛け、クリエイティブオフィスキューに、様々な人が集まって来て、現在に至る・・・、という訳ですが(特に、「水曜どうでしょう」以降は、結構、語られている事も多いのですが・・・)、今回、この本を通じて、更に、様々な秘話や、真実が語られていってたと思いました。  中でも、OOPARTSと、TEAM NACSの事についての話や、大泉 洋さんが、「パパパパパフィー」(以前、テレビ朝日系列で放送していたTV番組、ワタシも見てました)に出演していた頃の話、鈴井貴之さんの映画製作についての話、TEAM NACSの東京進出についての話(「アミューズ」との業務提携した時の話もありましたね)、「ハナ~僕とじいちゃんと」が出来るに至った話(「CUE DREAM JAM-BOREE 2006」との話とともに)、「CUE MUSIC JAM-BOREE」 参照記事(心に残っているライブ・コンサートの思い出を教えてください!)」の話、戸次重幸さんの母の話、「下荒井兄弟のスプリング・ハズ・カム」や、「しあわせのパン」の話(参照記事 しあわせのパンを観ました)・・・、など、結構、ファン歴が長くなっていたワタシにとりまして、「あの時は、あんな事があったなぁ・・・」と、振り返る事が、この本で出来て、面白いと思いましたね。  それで、この本は、~オフィスキューを知っている人に、特に読んでもらいたいのですが、知らない人たちや、TVや、映画でなんとなく、大泉さんや、安田 顕さんや、戸次さんや、音尾琢真さんや、森崎博之さんなどを見た事がある・・・、という方も、読んでみて下さい、よろしければ!  (ブクログに登録いたしました。→こちら