アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

地球ゴージャス「HUMANITY」を、DVDで見ました。(追記あり)

  まず、言い訳の前振りから。  本当は、昨日、髪を切りに行った後、「はこだてクリスマスファンタジー 2011」を見に行き、その模様をここでUPしたかったのですが・・・・・・、強い雨と風で・・・、結局、断念して、まっすぐ帰宅してしまいました(汗)!  ・・・でも、クリスマスファンタジーへ行きましたら、その模様(・・・あっ、昼間だったら、ツリーの写真だけとかね)をUPしたいと思いますので、よろしく。  ・・・さて、昨日、夜、その後はといいますと、ようやく、Amazonで購入した、地球ゴージャスのDVD、「HUMANITY~モモタロウと愉快な仲間たち~」を見ましたので、その感想をUPしておきます。(詳細は、追記にて。)    関連記事  「小劇場ワンダーランド」「星の大地に降る涙」をDVDで見る  この公演は、2006年に、東京と、大阪で行われたものでして、主演が唐沢寿明さんで、彼が、現実世界では、クレイジーなリストラが常にある、「大会社」のサラリーマン、順平、そして、夢の世界では、「桃太郎」(「タネタロー」と、呼ばれておりましたが)になり、鬼退治をさせられる・・・、といったそんな内容のものです。  あっ、現実世界の会社員でも、新商品の開発チームの一員として、”クビ”を賭けた、プレゼンをしなければならない・・・という状態にあるのです。  それで、現実世界のプレゼンのメンバーと、桃太郎の犬、キジ、猿は、同じ顔ぶれで、どこからが現実で、どこからが夢で分からない・・・・・・、そういった中、犬(・・・は、寺脇康文さん演じてました)、キジ(・・は、蘭香レアさんでしたね)、猿(・・・は、”PaniCrew(パニクルー)"の、植木豪さん)も、それぞれ、乗り越えなければならない、”想い”、・・・そういったものが、後半の鬼ヶ島の殺陣のシーンで、描かれていたようです。(・・・・・・しかし、こっちの方は、とって付けた感じ(唐突な感じ)がしたかなぁ、うん・・・・・・(^^; 別に要らなかったかも。 個人的に)  そして、鬼ヶ島の大ボス(?)、”邪鬼”が、みよちゃん(可愛らしいOL。 高橋由美子さん演じてます)だったので、これは、彼女の演技含めて、驚いてしまい、このクライマックスシーンの歌とダンスと、タネタローは、邪鬼を倒してしまうのか・・・・・・? ・・・と、このシーンは、メチャクチャ、鳥肌が立ったんですよねぇ~。(DVDで見ているのに・・・。生だったら、もっと凄かったんだろうなぁ・・・(^^;)  ・・・でも、タネタローは、人間らしく生きるために、邪鬼を、”倒さなかった”・・・・・・、いいえ、 ”殺さなかった”といった方がいいのでしょう。   そして、一生懸命、挑んだプレゼンは、ダメだったけれど、奥さん(戸田恵子さん演じてました、ちなみに、夢の世界では、岸谷五朗さんと共に、いい鬼を演じてました)に励まされ、また、前向きに生きていこう・・・と、そう思い、この話は幕を閉じるのでした。  ・・・ちなみに、ワタシは、これが、2度目の地球ゴージャスなのですが、以前見た、「星の大地に降る涙」に比べると、全体的なストーリーは、前向きで、明るめなので、こちらの方が好みなのですが、「星の大地~」は、こっちのほうでも好きな所があるからねぇ・・・、いろいろと、うん(^^;  「HUMANITY~」、面白かったです、演出も、キャストも凄かったしね! 追記:地球ゴージャスは、来春、「海盗セブン」という公演があるそうですが、残念ながら、北海道での公演は無いみたいです…。