アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「フラガール」上映会を観ました。

  昨日、函館朝市のイベント、朝市ハートランドにて、映画「フラガール」の上映会をやっていたので、観に行ってきました。

 (以下、映画「フラガール」の内容などに触れている部分等がありますので、追記で書きます。)

  会場は、函館朝市のどんぶり横丁市場の2階で上映されました。

 そこへ向かう途中、東日本大震災津波で被災した、函館朝市と、宮城県気仙沼市の写真が貼ってありました。

 前者は、以前、記事にした通り、ボランティア達の活躍による早期復興を成し得たのですが、後者は、復興は、今、まさに始まったばかり・・・・・・で、まだまだ、長きに渡る支援が必要と思われますので、本当に1日も早く、復興出来る様、応援して行きましょう!

 さて、「フラガール」は、東日本大震災の被災地、福島県いわき市が舞台で、炭坑のしきたりと、ハワイアンセンター建設の間で揺れ動く中で、フラガール達が、華麗なフラダンスを通じ、様々なドラマが描かれていく映画で、「街づくり」と、「街の復興」というテーマにも、すごく合っていた作品だった・・・と、思いましたね。

 ワタシは、「フラガール」は、初めて観たのですが、紀美子の友人の別れのシーン(同じ炭坑の町、夕張に引っ越してしまう)や、まどか先生が東京へ帰ろうとしたのを、フラガール達が、フラの舞で引きとめようとするシーンは、感動しました。

 後、紀美子の母は、「縁、切るよ!」なんて言っていても、彼女の踊りの成長を喜んでいたかのように見えましたね・・・・・・。

 それと、「街づくり」や、「街の復興」は、1人1人の「熱い想い」なんだろうなぁ・・・・・、とも、この映画を観て、そのようにも思いましたね。

 ・・・函館市は、(とりあえず)元気になりました。 それでも、福島県は、原発事故の余波など、色々あって、めちゃくちゃ、今も大変な思いをしている方々が多いと思われますが、1日も早く、それらが収束して、元の平穏な暮らしが戻ってきますように。