カフェとピンクのリボン。
また、はこだて国際科学祭関連の話題です。 昨日、函館市青年センターで、29日まで、行なわれてます、“いすずカフェ”(6月の同人イベント、『~千代ヶ岡の陣』の主催をしていた、三上いすずさんがやっております。)にて、ドキュメンタリーのTV番組の上映会が行なわれたので(急遽、当日の参加もOKになった上に、この日の予定も空いていたので。)、行くことにいたしました。
……さて、そのドキュメンタリーの番組、なんと、“HTB 北海道テレビ(!)”(←余談ですが、9/1から、11月に出る、『ハナタレナックス』DVD、予約出来ますので、よろしくね。)制作の物でして、「HTBがらみならば……」と、思い、行ったら、かなり、これは、考えさせられたし、ためになって、有意義なイベントだった……と、先に結論を言ってしまいます、ハイ(*^_^*)
そこで見た番組は、乳がんについての番組で、昨年の5月に、26歳の若さでこの世を去りました、大原まゆさんと、その他2人の乳がん患者の方々が出演していて、乳がんと共生する姿を描いていたのですが、病を抱えながら生きて、尚且つ、守るべき子供、家族などがあるという事は、容易な道ではないのだろうなぁ……と、思いましたね。
それと、乳がんの手術の傷跡を見せておりましたが、かなり生々しい物で、進行によって、違いがあるようでしたね……。
後、“早期検診により、がんを最小限に抑えたり、治したり出来るそうなので、これは、大事ですね!”(これを推進していく運動を、“ピンクリボン運動”といいます。番組でも、取り上げておりました。)
番組の上映会終了後は、HTBの阿久津友紀さん(この番組のプロデューサー)のトークです。 彼女は、現在、『ほんわかどようび』のディレクターを担当してます。それで、母が現在、乳がん患者だそうです。
彼女は、「自分の体は、自分で守る」というような事を言っていて、彼女のお話からも、乳がん検診の重要性の強調を感じ取れました。(……実は、阿久津さんのお話、うろ覚え(;^_^A)
阿久津さんは、病院で大原まゆさんと出会い、それから、まぁ、色々とあって、ピンクリボン運動を始めた……と、お話してました。
阿久津さんは、1人の自立した女性として、なかなか素敵な方に見えました(^-^)
多忙な中、函館に来て下さいまして、ありがとうございます、阿久津さん!
そして、この貴重な機会を与えて下さいました、いすずさんや、国際科学祭スタッフの皆様もありがとうございます。
……あっ、ワタシも乳がん検診受けなきゃ。