読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

芝居組 「虎」 第九幕 「Heart Box」@2015,7,12 函館市芸術ホール リハーサル室

 函館蔦屋書店での、NAO YOSHIOKAさんのライブを見た後は、家で休憩してから、函館市芸術ホールにて、”芝居組「虎」”さんの舞台、「Heart Box(ハートボックス)」を観てきました。

 2013年の、「十二夜のジュリエット」(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=903 )以来の、この劇団のファンタジー劇で、”Dr.ブラック”と、”Ns.ホワイト”らから抜け出していった少女が、”タルト”という青年と共に、”鳥篭”、”ラブレター”、”ドレス”、そして、”ハート”を探していくのですが、そうしている間、一方では、黒づくめの少年、””と、盗賊の”ダク”が暗躍しており、それで、それらの謎が、話を追うにつれ、明らかになっていくのですが、それまでの間、本当に、”Dr.ブラック”や、”透”など、悪役(・・・しかし、最終的には、彼等は、そうではなくなるのですが・・・。)が、きちんと描写されていて、彼らにも感情移入し易いなぁ・・・、と思っていたら、少女が、”真実”を知った時から、この話が思わぬ方向に転がっていって、すごく、「・・・どうなっていくのだろうか?」と、ドキドキしながら、観てましたね。

 それで、”ハート”は、実は、幼くして亡くなった、”透の心臓”で、この世界は、”少女の夢の世界”で、少女も、実は、透と同じ病に罹患していて、その時の思い出が、それぞれ、”鳥篭”、”ラブレター(千羽鶴)”、”ドレス(パジャマ)”として、現れていた・・・、という事でした。

 後、終盤、真実を知って、絶望する少女に、”生きる喜び”を与えようと奮闘するシーン以降は、本当に、演出も上手だった事もあり、引き込まれて観ておりました。

 最後に、ラストの、少女と、透が、とても印象的でした。
 芝居組「虎」さん、今回も、とても面白かったです、お疲れ様&ありがとうございます!!