アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

OOPARTS(オーパーツ) 「HAUNTED HOUSE(ホーンテッド ハウス)」 @ 2016,3,19 札幌 道新ホール

 ハイ、お待たせいたしました!

 OOPARTSオーパーツ)の舞台、「HAUNTED HOUSE(ホーンテッド ハウス)」を、観てきましたので、その事を書きたいと思います。



 この話は、鄙(ひな)びた温泉街にある、今時流行らない、お化け屋敷が舞台ですが、これが開演する、ちょっと前、なんと、ヴァンパイア(鈴井貴之さん演じる)や、ろくろ首(上地春奈さん演じる)など、お化け屋敷のお化けたちが、何と、客席に現れる(!)という、サプライズ演出がありました。

 (この演出で、もう、ワクワクしたなぁ !(^^)! こんな気分、久し振りだった、個人的に)

 この演出の後、フランケン社長(森崎博之さん演じる)の前説(ユーモラスな)が入り、スタートとなりました。

 でも、話は、今までの、OOPARTS作品(「CUT」(2010年)(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=71)) より、明るくて、コミカルで、笑いながら観ているうちに、あっという間に、2時間が過ぎていった・・・、そんな感じでしたねぇ、うん。

 しかし、只、笑えるだけではなく、落ち武者(藤村忠寿さん演じる)や、ろくろ首など、それぞれに、ホロっとする様な、ドラマがあったり、お化け屋敷の再建に向けての奮闘や、終盤の展開など・・・、随所に、しっかりと、今までの、鈴井さんらしさを残しつつ、何か、”新たなる、OOPARTS鈴井貴之が描く物語)”を、観た様な感じで、とても、いい気分で、観劇出来ました!(でも、その辺は、昨年、テレビ東京系で放送されていたドラマ、「不便な便利屋」でも、散見した部分が、ありましたけれどねぇ)

 ・・・何か、この手の感想を書くのも、久々だから、上手く、まとまり切らないけれど(汗)、「HAUNTED~」、観てきて、よかったです!!(・・・まとめて言うと、ねっ!)