・・・何か、最近、Twitterで、”私を構成する9枚”という、ハッシュタグが流行っているので。
ワタシも、Twitterの方で、やってみたいなぁと思ったのですが、そこでやるのは、ちょっと、”照れくさい”ので、ブログ復帰の為の、練習として、ここで、書いてみます。
まずは、これです 。
くるり 「THE WORLD IS MINE(ザ・ワールド・イズ・マイン)」(2002)
言うまでもなく、”今のワタシ”を、確実に、構築させた1枚です。
それは、昨年11月の、「NOW AND THEN Vol.2」(http://aleswriteer.hatenablog.com/entry/2015/11/25/012500) という、彼らのライブで、改めて、証明されました。
次は、もう1枚、同じアーティストです。
くるり「NIKKI」(2005)
この時期も、丁度、(何度目かの)音楽を聴くのが、とても楽しいと、思えた時期で、
明らかに、自分の、”心”に、何かを残していったアルバムだったと、思ってます。
(しかも、この年は、ずっと大事にしたい友人が出来たり、忘れられない、”旅”をしたりと、
前向きになれるような出来事が多かった、いい感じの年だったし、うん)
そして、3枚目~♪
坂本真綾 「DIVE」(ダイブ)(1998)
彼女の曲は、勿論、アニメから知ったけれど、このアルバムの、内省的な雰囲気が、
丁度、(当時)自分の中にあった、閉塞感と上手くリンクしてから、それ以来、 彼女の曲を気に入って、ずっと聴くようになった。 このアルバムの出会いも、”今のワタシ”と、深く、関わっております。
4枚目も、彼女のアルバムからです。
坂本真綾 「少年アリス」(2004)
がむしゃらさと、凛とした気持ち・・・、それらを、このアルバムで、一気に、受け取れた様な気がいたしました、当時。
それで、5枚目は、これです。
PIZZICATO FIVE 「BOSSA NOVA 2001」(ボサノヴァ 2001)(1993)
そして、一気に年代は飛び、1993年のアルバムです。
これを聴いて、一気に、当時流行していた、”渋谷系”というのに、
ドハマり(!)して、自分の音楽の方向性が、大転換した(・・・後、Chara(チャラ)さん辺りも、かな)という、記念すべき1枚です。
6枚目も、渋谷系のアーティストから。
CORNELIUS 「FANTASMA」(ファンタズマ)(1997)
・・・いやぁ、このアルバム、ハマって聴いていた時、ワタシも、まだまだ、若かったなぁ・・・(しみじみ)。 さて、それは、置いといて、このアルバムに、”2010年”と出てきますが、その年代も、飛び越えて、現在は、”2016年”ですが、今でも、このアルバムのセンスの良さに、(色々と)感度を、鍛えられたと思っております(音楽を聴く事に関して、ね)。
続いて、7枚目です。
BASIA 「The Sweetest Illusion」(ザ・スウィーテスト・イリュージョン)(1994)
7枚目にして、洋楽のアーティストが、ようやく入りました!
このアルバムの時の自分が、きっと、”一番前向きで、最も、夢と希望を見ていられた”頃で、
その時の多幸感が、 このアルバムという象徴である様な気が致します、きっと。
そして、いよいよ、終盤の8枚目です。
EARTH WIND&FIRE(アース・ウインド・アンド・ファイアー) 「天空の女神」(1981)
これは、高校1年の頃、父のカセットテープ(・・・世代ばれますね(^-^;)のうちの、1つにあった物を聴いて、ハマってしまったのでした。
きっと、これが、ワタシの、ブラックミュージック好きを開花させたと思います。
いよいよ、大詰めの9枚目は、これですっ!!
エマーソン・レイク&パーマー 「THE ATLANTIC YEARS」(ジ・アトランティック・イヤーズ)(1992)
当時、これを聴きたくなった切っ掛けは、”ゲームミュージック”からなんですよねぇ (確か、当時のゲーム雑誌で、植松伸夫(FFシリーズなどの、作曲者です)氏が、勧めていた・・・、ハズ)。 ・・・しかし、当時、こういったマニアックな物の入手は、函館では、結構、難しそうでしたので(今は、函館蔦屋書店なども、ありますし、うん)、(当時)高校生であるという事で、何と、修学旅行先の、京都のCDショップで、これを入手した(!)・・・、そういう経緯も含めて、(色々な意味で)ややこしい音楽(プログレ)を、このアルバムで聴き、”もう1つの自分の側面(?)”が、形成されていった感が、ありましたね。
・・・と、9枚も紹介しましたので、(大変)長くなりました。
もし、読んで下さった方々がいたら、嬉しいです、ありがとうございますm(_ _)m