アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「ツバメノタヨリ」 ~ (7)  ”植える場所を探して・・・”。

カテゴリ:アレスの作品集)  さて、こちらの方は、少し間が空きましたが、「ツバメノタヨリ」の続きです。  今回は、7ページ目です。  (以下「続きを読む」より。 但し、来年3月の、「本・展 in 札幌」出展の可能性も、検討中です。
  P_20141126_180904.jpg  7ページ目(7章)は、こんな感じです。 ” 実は、忘却の無人島は、思いの他、町から近い所にあり、ツバメの乗り物である、「グラスバード」号という、  小型の飛行マシンで、1時間位で、島に到着したのでした。  「結構、近い所にあったから、びっくりしたよ。」  ツバメがこう、言いました。 「「灯台(とうだい)もと暗(くら)し」という所かな・・・?」  アヴィは、こう思ったようです。  「ねぇ、アヴィ? 植える場所、どこにするの・・・?」  ツバメは、まるで、植えられる場所がなさそうな、荒廃しきった島の中で、アヴィに問います。  「実は、この島の奥に、湖があって、そこに植えたい。」  アヴィは、こう答えました。  「うん、そこまで行けばいいのね。」  ツバメと、アヴィは、その湖まで向かいました。 ”  ここは、ツバメと、アヴィの2人が、植木鉢を植えられる場所を探し続けるシーンですが、ただ、延々と、荒廃した大地が見えていて、なかなか、そういった所が見つからない・・・、そういったイメージで描きました。後、島まで近くしたのは、単に、話(ページ)の都合上です・・・。  (8ページに続く。)