アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

演劇フェスティバル 2014 劇団PaP 「夜明けの手前につくまでに」@2014、10,25 函館市芸術ホール

JUGEMテーマ:舞台鑑賞
カテゴリ:演劇、映画)  お待たせ致しました、「演劇フェスティバル 2014」の前半2作品、まずは、北海道教育大学函館校演劇部 劇団PaPの、「夜明けの手前につくまでに」を、25日に観てきましたので、その事を書きます。  「札幌→青森」間の夜行列車に乗り込んだ、5人の女性の大学生達が、それぞれの、””の途中で出会い、様々な話を交わしていく中で、””を深めたり、そして、時には、”衝突”したりして、その会話を通じて展開され、5人それぞれの人物の”背景”が浮き彫りになっていくのが、とても、観ていて、「・・・あぁ、旅や、(大学生達の)青春(・・・まぁ、ある意味、「若い」って、・・・という事かな?(^^;)が、いいなぁ。」というのを、感じながら、観ておりましたけれどね、うん。  そして、夜行列車が、「函館」に到着した時、登場人物のうちの1人であります、荻原瑞葉が、シマと語り合うシーンが、この舞台のクライマックスシーンのようでしたが、シマが知っている人が、かつてのサクマだったんじゃないのだろうか・・・? と、その様に思えましたけれどね、ワタクシには。  でも、何かに打ち込む事や、物を作り出す事や、他者を見つめ合う事・・・、色々な事を、ちょっとだけ、この舞台を観て、その意味を考え直したくなりました。(時には、そういう事も、大事だよね、きっと!)  (次回は、「夜曲~放火魔ツトムの優しい夜」について書きます)