アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

空の本、2冊をご紹介。

カテゴリ:なんでもモノ紹介)  又、最近、アクセス数が微妙な所ですが(苦笑)、ネタは、しっかりと探しておりますので・・・。    それで、今回は、「安宿の夜」や、Buena Vistaライブの間に、読書していた本で、特におススメな、この2冊を紹介したいと思います。  まず、「空の辞典」(http://www.raichosha.co.jp/book/photo/ph76.html)という本です。  この本は、四季や天候を表す言葉を、テーマに分けて紹介している本で、装丁が美しく、ここで使われている写真や、言葉も、とても、心に残る様な物になっております。個人的に、こういった本が、昔から好きでしたので、うっとりと、見入ってしまいましたね。  そして、「空の絵本」という本も、「空の辞典」とは、別の意味で、心にスゥ~っと入ってくる本でしたね。  最初は、雨空から始まり、その雨が段々と激しくなってきて、雷雨となるのですが、やがて、その雨が止み、晴れて、光が差してきて、明るくなってきて、やがて、夕暮れを迎えて、夜が訪れて、月と星が輝きだして・・・、と、空の景色と共に、時間経過が分かり易く、この移り変わりが、「何か」を、心に残していった、いい絵本でした。  最近、天気も、ワタシの気分も目まぐるしかったので、この2冊の本は、ワタシの心に、ささやかな「癒し」の時を、残していってくれました。(*^^*)
評価: 小河 俊哉 雷鳥社 ¥ 1,620 (2014-04)