アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

第007回 はこだて国際民俗芸術祭(3)~ステージ編・後編(「アレスノモノカキ 5周年記念 サマースペシャル(4)」)

JUGEMテーマ:函館
カテゴリ:行ってきたよ(イベント))  はい、それでは、1日空きましたが、前章(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1295)からの続きです。  「おとのわミュージック」を見た後は、場所を、「BUNDA STAGE(ブンダ ステージ)」に移動。  その途中で、見覚えのあるボックスを見掛けたので、そこにお金を入れると・・・。  ・・・そうです、人間ジュークボックス「タカパーチ」さん、登場です!  彼は、以前の芸術祭にも出演(2013年(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=923)、2012年(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=607))しておりましたが、今年も、曲のバリエーションを増やし、ここに、戻ってきてくれました!  ちなみに、今回は、ちょっと、曲の選曲に、一悶着あったものの、結局、アナと雪の女王の、「Let It Go~ありにままで」で、落ち着きました・・・(^^;(・・・まぁ、結果的に、盛り上がったから、オーライといたします)  後、到着時に聞いた、彼の演奏する、「ウルトラマン」の曲や、「笑点」のテーマ曲、そして、ワタシのリクエストの後で、もう一度演奏された、「Let It Go~」といった、彼の演奏曲が聴こえてきておりました(でも、今、子供達に大変、人気がある、「妖怪ウォッチのテーマ曲まで演奏できる(!)というのを見たのは、「スゴイ!!」と思いましたけれどね、うん)  そんな、タカパーチさんを見た後は、「ブンダステージ」で、「八木のぶお」さんを見ます。  彼は、14歳から、ブルースハープを独学で始め、「カーティス・クリーク・バンド」で活躍し、TV番組「北の国から」、「探偵物語」などのテーマ演奏も手掛けた事があったそうです。  今回は、函館の小田桐陽一さん(尚、彼に関する過去記事は、(http://aleswriteer.jugem.jp/?search=%BE%AE%C5%C4%B6%CD%CD%DB%B0%EC)でどうぞ。)らと、演奏していたみたいで、何か、渋くてカッコいい感じでした。  八木さんを見た後は、「アトラスステージ」に戻り、和寒当別のグループ、「スペース土チャント」を見ます。  何でも、「スペース=宇宙、土=地球、チャント=祈り」で、このグループ名だそうです。  このグループ名が示す通り、土着的な奏でだったんけれど、それでいて、彼らも、ワタシの知る限りでは、今まで、芸術祭で聴いた事がないようなノリで、面白いグループでしたね。  そして、ユニゾンも、見事でした(断続的に降っていた小雨も、一瞬、忘れそうになるほど、よかったです!)。  時間的に、このグループを見て、最後といたしましたが、他にも、「ピエロのぐっち」や、彫像になりきっていた、静岡の「ポテ(スタチュー・ポテ)」など、個性的な出演者が、多数いた事を書いておきます。  今回は、天気が残念でしたが、非常に楽しめました!  ・・・さて、「今年、芸術祭で出会った世界」ですが、「上手くいかない世界だから、それをかいくぐって行く、だからこそ、面白い」世界でしょうか・・・?  そもそも、本来は、「コアックマ&アックマ」出演の5日に行く予定でしたが、雨の為に、予定が狂ってしまい、6日となったのですが、それでも、雨が降り続ける天気で、なかなか、上手くいかない・・・。(--;  そして、実際の世界も、色々な意味で、最近は、上手くいかない事が多すぎるから、それをかいくぐる努力をしていく事が、面白いんじゃないのかな・・・、そう思った訳。  まさに、「芸術祭は、世界」だね!!