アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

SWING MEN10~最後のSWING MEN。(後編)

カテゴリ:行ってきたよ(イベント))  週末に降ったドカ雪の雪かきや、様々な事情で、こんな時間の更新になってしまってごめんなさいm(_ _)m  「SWING MEN10」(前編)(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1142)からの続きです。  休憩時間が終わって、第2部です。  まずは、2003年から2005年まで、函館で活躍、それから、2005年以降は拠点を東京へ移して活動中の女優、「近藤奈保妃」さんの一人芝居からです。  近藤さんは、一人芝居をする前に、一曲、歌も歌ってくれました。  ちなみに、演じた題は、「天国へ行ったロボット」という話で、「いっちゃん」というロボットと、ふたばちゃんの友情の話を演じていて、この話が感動的で、よかったです(T▽T)/  後、彼女は、4月上映の函館を舞台にした映画「そこのみにて光輝く」にも出演します。  (※それと、近藤さんのブログ 「MEGA-diary」(ありがとうございました)(http://ameblo.jp/mega-naoko/entry-11791929663.html)にも、「SWING MEN10」の事が書かれております)  続いては、「nem+mint tea」(ネムプラスミントティー)。  以前、ワタシは、2011年の「SWING MEN7」で、mint teaを見た事がある(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=146)のですが、その時以上に洗練されたアコースティックサウンドを奏でていて、nemとのコラボレーションが見事にハマっていたと思えましたね、うん。  それから、ダンサーの、「月桃」(げっとう)(http://www.bellyslana.com/profile.htm)さんの登場です。  独特のセクシーな魅力で、観る者を圧倒するダンス、大迫力でした。  いよいよ、ステージが佳境を迎え、「SWINGMEN SPECIAL BAND」の登場です!  「SWANKY」(スワンキー)と、「NOROOM PROJECT」(ノールームプロジェクト)と、「BANDA CASTANA」(バンダカスターナ)の3バンドからなる、壮絶なコラボレーションバンドで、こちらも、演奏した曲は1曲だけだったにも関わらず、熱い盛り上がりを見せておりました。  ちなみに、「BANDA~」は、5月末か、6月頃(?)(詳細は、調べるか、金森ホールにお問い合わせを(汗))に、金森ホールでライブがあるそうです。  そして、「SWING MEN」最後を飾るのは、「はこだてのうた」です。  この曲は、「SWING MEN5」の企画で誕生した曲だそうで、テーマを「はこだて」にした、この回で、新しい函館の歌を作ることを企画して、歌詞を募集。 その応募があった歌詞のなかから、「ひぃ」さんの歌詞が選ばれ、それに「SWING MEN」実行委員会が曲をつけた物なんだそうです。  作詞も、作曲も、演奏も、録音も、デザインも全て、函館の人の手によるものだとか。  ワタシは、この曲、4回聴いたんだなぁ…(2011年から、今年まで)  ☆☆☆  とにかく、「SWING MEN」は、ここで完結しましたが、函館は、音楽、アート、演劇、ダンス、…etc、様々なアーティストやパフォーマー達が、あちこちにいるという事が、(「SWING MEN~」を通して)よく分かったイベントでしたので、今後も、そういった方々を陰ながら応援し続ける事が出来ればいいなぁ…、と、とりあえず、そう思いました。