叫鳴(きょうめい)。
(カテゴリ:音楽の話)
まず、前振りから。
昨日、七飯町で舞台、「ブラザーブラザー」を観たのですが、これから、全国各地を回るそうですので、詳細は、12/25の千秋楽(鳥取)後にUPいたします。
さて、今回は、先週6日リリースした、月光グリーンのニューアルバム「叫鳴(きょうめい)」をご紹介いたします。
・・・と言いましても、まだ、通して聴いたのは、2回ぐらいなのですが(汗)、そんな中で、イイなぁ・・・と思いました曲は、まず、2曲目の「叫び」、かなり、叫びたくなるような衝動的な想いを、この曲から感じ取れました。
次に、4曲目の「Buki」。 確かに、互いがナイフと銃を持っていたら・・・、今の時代の空気にマッチした歌詞が秀逸な曲です。
そして、8曲目の「カラス」。 この曲も、現在、とある法案が通りそうになっている中で聴いていたら、かなり深い歌詞と言えると思える曲。
確かに、間違いを間違いと言えないのは、怖いです・・・。
特に、このアルバムの中で好きな曲は、9曲目の「はじまりの光」かな・・・?
ちなみに、「常口アトム」(http://www.jogjog.com/ad/cm.html)CM曲に使われている曲です。
前向きな気分になれる曲です(^O^)/
・・・と、まぁ、前作の「APOLLO 11」(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=466)に比べますと、ポップでとっつき易いサウンドですが、歌詞が(いい意味で)生々しくて、生きる上での様々な思いや、心の叫びが響いてくるようなアルバム・・・、そういった感じがしましたね。