アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

中の人などいない。

 (カテゴリ:なんでもモノ紹介)  さて、今回は、いきなり読みたくなったけれど、図書館にはなかったので、Amazonで取り寄せて、読んでみた本を、ご紹介いたします。  Twitterで、有名なアカウントのうちの1つであります、「NHK_PR1号」さんの、「中の人などいないNHK広報のツイートはなぜユルい?」という本です。  これは、NHK・PR1号さんが、Twitterを始めてから、NHKのイメージをよりよい物に変える、広報の仕事としてのツイートをするにあたっての、様々な体験や、その時のツイートなどが書かれた本なのですが、これが、結構、気楽に読めるかと思いきや、「・・・そう言えば、自分は、Twitterをやるにあたって、どのように、接して来ていたのだろうか・・・?」という事を、見直す機会になったり、3.11の際のツイートでは、非常時や、そういった時などに対するツイートの情報伝達の難しさ(・・・これは、3年間、Twitterをやってきた今でも、難しいと思う点です・・・(ーー;)を、改めて感じさせられ、そして、それだけではなく、そこだけではなく、あちらこちらで感じられる、PRさんの人柄だとか・・・、そういったものが分かり、本当に面白い本で、Twitterを3年間やっているワタシも、いい、見直しになった・・・、そういえるような書でしたでしょうか、はい。  ・・・まぁ、これを読んでみようと思ったきっかけは、先週のNHKのTV放送60周年記念番組だったんですけれどね(^^;(・・・そこで、この方も、面白いツイートをしていたもので・・・)  後、内容的にバレてしまいますが、Twitterは、ラジオ的な物・・・、そう言った、ニッポン放送の方は、的を得ているなぁ・・・、と思いましたね。