アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

地球ゴージャス「海盗セブン」DVDを見ました。

 (カテゴリ:演劇、映画)    27日夜に、地球ゴージャス「海盗セブン」のDVDを見ましたので、その感想を書きます(内容に触れています、以下ネタバレあります まずは、参照としまして、過去の地球ゴージャス公演を、DVDで見た時の記事を。  「星の大地に降る涙」をDVDで見た時と、「HUMANITY~」をDVDで見た時と、「X day」をDVDで見た時の記事を参照して、この記事を読んでみて下さい(・・・あっ、出来ればでいいですからね)  まず、演出は、

素晴らしい

です、とっても!! ・・・(地球)ゴージャスという、劇団名にふさわしく、とっても魅了される演出が、終盤、てんこ盛り状態で押し寄せてきて、とっても見ていて、楽しかったです♪♪♪  まるで、全てのエンターテイメントへのエール・・・、という、作品の意図が、演出で、バッチリ伝わってきたのは、理解できたのですが・・・・・・、ただ、この作品、物語は、まとまりなかった感じがして、個人的に、「ルパン三世」や、「ONE PIECE」みたいな胸躍る、盗賊や、海賊の冒険活劇的な話を期待して見ていたので(この作品に(タイトルからして))、そこは、なんか、肩すかし食らわされた感がしてならなかったかなぁ・・・? と、思いました。 (過去の地球ゴージャス作品で、とても、素敵なメッセージも色々と、感じた自分としましては、余計に・・・、ね)  後、施鐘泰JONTE)さん演じる、ソギルという登場人物の過去の告白も、込み入った事を書くと、(現在のご時世を考えますと)色々と厄介なことになるので、詳しく書きませんが、これは、この物語には合わない、何か不快な感じがしたので、もう少し、演出的に工夫された形で見たかったです。 (後、三浦春馬さん演じる、アッパーと、小野武彦さん演じる、フィクサージョーが親子という関係だったところは、もっと伏線はっててもよかったかも)  でも、ストーリーが大雑把だったのが勿体無い位、演出が楽しい舞台だったし、先述の三浦春馬さんの、成長(「星の大地~」からの)や、大地真央さんの美しさ、まるで、「キャッツアイ」のようだった、藤林美沙さん演じる、マリアや、森公美子さん演じる、B子など・・・(もちろん、地球ゴージャスの、寺脇康文さん、岸谷五朗さんも!)、これだけ、パワーを感じる舞台は、そうそう見られないので、見てよかったと思ってます、「海盗セブン」もね! (最後に、最近OAされた、「ハナタレナックス」の、「ハナタレモテ男選手権」に出演していた、美女の、森口彩乃さんも、この舞台に出演してました)