北海道教育大学函館校 情報デザイン卒業制作 デザイン・アート展
今日、函館市芸術ホールギャラリーで行われている、教育大のデザインアート展へ行ってきたので、その模様を書きたいと思います。(開催中のイベントにつき、追記で続きを書きます)
昨年も、実はこの展覧会を観たのですが、昨年は、3・11(東日本大震災)の影響により、ここで書くのを見送ったんですよね・・・(汗)。
だから、まずは、書けることが嬉しい・・・、そう言っておきます!
さて、まずは、絵画は、金森倉庫郡や、ハリストス正教会と紫陽花、それと、小樽運河や、カモメや楽器などの静物の油絵が展示されておりましたが、そのうち、金森倉庫群、教会と紫陽花、小樽運河は、着色の際の課程も展示されていて、絵を描く人間からすると、とても参考になったものでしたね。
そして、これはとても面白かった展示で、赤ずきんの函館観光は、なかなかユニークでした!
後、様々な、「赤ずきん」の解釈があるようでして、(何か、Twitterみたいに書かれてましたね)狼は、石を詰められたパターンにしても、石ではなく、それが別の物だったり・・・、などと、幾つか解釈が異なっていたのが、興味深かったですね。
それで、人によって、赤ずきんでイメージする物や、事は、様々なようですね。
(様々な赤ずきんの姿が描かれていたのです)
・・・ここで、脱線いたしますが、ワタシ、アレスが描いた「赤ずきん」も、ここでお見せいたします。
・・・し、失礼いたしましたぁ~!!(@@)
・・・それでは、気を取り直して、本題にもどりますが、次に観た展示は、岩手県の南部せんべいの「お茶のきもち」のパッケージデザイン。
これは、お菓子のパッケージデザインとして、とても良く出来ているように見えました。
次は、放射能を子供に向けて解説するための、サイトのデザインの展示ですが、これは、実際にそのサイトのデザインを直接見てみたかったかも、うん。(でも、こういったサイト、実際にあると、子供が放射能について、理解しやすいですよね)
これも、興味深かったのが、文字で、電子絵本を描いていた展示。
何か、桃太郎と、浦島太郎とかをアレンジしたお話だったのですが、かなり、これは面白く読めました。
それと、市電の写真集や、函館の観光ガイドマップの展示などもあり、盛り沢山なデザインアート展でした!
9日まで、函館市芸術ホール ギャラリーで行われております。
お時間がある方は、観た方がいいですよ。(入場無料です)