アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

Rock Bottom 第2章 2011、12,11@函館市公民館

  また、演劇関係の話です(・・・最近は、DVD含めて、週末は、演劇鑑賞ばかりしてますねぇ、ワタクシ(^^;)

 今回は、函館市公民館へ、舞台「Rock Bottom 第2章」を観に行ってきた感想を書きたいと思います。(感想は、追記で。)

 

 この舞台は、「三味線に人生を捧げた二人が弾く、ROCK BOTTOM=どん底なジェットコースターコメディ」だそうでして、その2人を、札幌で活躍する役者、飯野智行さんと、三味線奏者の竹内獅士丸さんが演じ、そして、ヒロインの女性役として、小橋亜樹さんが共演しておりました。

 飯野さん(多重債務を抱えた男性で、売れない三味線奏者役・主人公)と、獅士丸さん(記憶喪失の男性で、その三味線奏者のマネージャー役)が、亜樹さん(ヒロインの女性役。)にそれぞれ思いを寄せていて、その”想い”(三味線に対する事などを含めて)が、とてもまっすぐ伝わってくる、”熱い”ストーリーの舞台だったと思えましたね、何だか。

 ・・・守りたい物を、どん底からはい上がって、守っていき、自分の人生をつかんでいた(2人は)ように見えたし。

 後、「函館市公民館での舞台公演は、久しぶり」だったそうで、ここで、本格的な舞台を観られたので、すごい演出が凝っていた(ように見えた)し、三味線と芝居との融合も、ユニークで、興味深いものがありました。

 最後に、(特に)獅士丸さん、無言で、舞台に立ち、おつかれさまでした。

 そして、亜樹さん、帰り際に観客にチョコレートを渡してくれるという、心遣い(函館市公民館は、客席がかなり少なかったので・・・(^^;)、本当にありがとうございました!