アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

小劇場ワンダーランド

 連投になりますが、この間、「小劇場ワンダーランド」という本を読んだので、紹介いたします。    この本は、小劇場の魅力や、小劇場系の劇作家の方々の紹介、海外の演劇事情、小劇場と映像の関係などが紹介されていて、その辺に関して、まだまだ疎いワタクシにとりまして、とても勉強になった本でしたね、これは。    小劇場の魅力については、本広克行さんや、中井美穂さん、八嶋智人さんが語っていて、それぞれが、様々な視点から小劇場の魅力を熱く語っていて、とても、刺激になった・・・と、いうのでしょうか、うん。    そして、劇作家の方々は、「ミエルヒ」(HTBで2009年にOAされたスペシャルドラマ)の脚本を書いた、青木豪さん、ヨーロッパ企画上田誠さん、土田英生さん、戸次重幸さんが出演した舞台、「江戸の青空」(11月に、続編の「江戸の青空 弍」がありますね)の千葉雅子さん、本谷有希子さんぐらいしか知らなかったです・・・。(汗)  でも、コラムに、「地球ゴージャス」の事が書かれていて、「HUMANITY~モモタロウと愉快な仲間たち~」(自分がDVD見た時の記事へリンクします)、「ささやき色のあの日たち」、そして、「星の大地に降る涙」(自分がDVD見た時の記事にリンクします)の写真があったので、ちょっと見入っちゃいました(特に「星の大地~」(^^;)。  (あ~、「HUMANITY~」も、DVD化されているらしいから、見てみたいなぁ~。ちなみに、「X day」は、この本が2009年に発売された本でしたので、掲載されておりませんでした・・・)    ・・・さて、話が逸れましたが、ワタシが知らない小劇場の色々や、劇作家の方々を沢山知ることが出来たので、本当に為になった本だったなぁ~・・・、と思いました、これは。  その他、参考記事は、「パコと魔法の絵本」(TVで映画を見た時の記事)「CUTとDaiオクラホマShow 2010」野間口徹さんが「CUT」に出演、「Dai~」が、コンカリーニョで行われた)です。    最後に、北海道地区の小劇場は、札幌の小劇場、「BLOCH」と、「cube garden」と、「コンカリーニョ」の3ヶ所が挙げられておりました。  ・・・何か、まとまりきらない文章なんですが、この本、とても演劇について知りたい方にお薦めです。