昨日、中古CDショップでふと、あるCDが目に留まりましたので、一気に買ってしまったものがありました。
それは、
浅田祐介(U-SKE ASADA)さんの、「Goodspell」です。(1998年発売)
このアルバムは、
Charaや、
CHEMISTRYなどの音楽プロデューサーの人のソロでの楽曲のアルバムなんですが、様々なゲストを迎えて作られたんですよね。
スカパラホーンズや、Zoocoや、りょうや、DRAGONなど・・・・・・、ゲストの方々が多彩です。
でも、それだけではないのが、このアルバムの魅力なんです!
楽曲が作られたのが、13年前の1998年なんですが、これらは、なんと、2011年の今、聴いても、全然色褪せていないどころか、何か、その時代以上に混迷を極めちゃった現代の方が、もっと、心に響いてきて・・・・・・、とっても、言葉では言い表せないほど、胸に残ってきたのです!(個人的にだけど、本当に・・・))
何だか、しばらく、ハマッて聴いて、・・・いや、聴き返していそうです、これは!
☆☆☆
ちなみに、「Goodspell」の約半年後にリリースされました、ミニアルバム、「CARAVANS」(これも1998年発売)(・・・持ってましたので、ここでこれも取り上げますね、ついでに!) は、これとは、好対照の作品。 ほぼ、彼1人で手掛けている事と、痛快な曲と、疾走感が楽しめます♪(あっ、温かく、優しい曲もあるけどね)
・・・・・・それと、彼に対しては、思い入れがとっても深いので、追記で、もう少しだけ語らせて下さいっ!
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評価:
浅田祐介,DRAGON
フォーライフ ミュージックエンタテイメント
¥ 2,000
(1998-02-21)
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評価:
浅田祐介
フォーライフ ミュージックエンタテイメント
¥ 2,548
(1998-08-01)
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・・・思えば、音楽を聴いて、「涙」しなかったワタシが、「涙」したシンガーが、彼の
「Will」(今回は、取り上げておりませんが・・・)や、「Boxer」(「CARAVANS」の後にリリースしたシングル(1999年発売))、そして、この「Goodspell」で、彼が史上初だった訳でして・・・(^^;
あまりにも感動したので、彼の札幌のライブも、(イベントものですが・・・)
Zepp SAPPOROまで、1998~1999年(カウントダウンライブでした)と、2003年に見に行ってます、実は。
・・・・・・そうそう、前者が、ワタシ、アレスの札幌、”初”遠征ライブなんですよね・・・(^^;
でも、彼の曲は、本当に素晴らしいです。
凝ったサウンドに包まれた、芯の通った、メッセージ性の強い歌詞は、今でも(・・・いや、「今だから、こそ・・・?」)、ワタシの心に響いて来ています。
本当に、このシンガーを好きになれて、好かったです!!