アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

マクロスF ~サヨナラノツバサ~

  ようやく、函館で「マクロスF ~サヨナラノツバサ~」が上映されたので、観て来ました!   (内容に触れておりますので、隠しておきます)   まず、前作「マクロスF イツワリノウタヒメ」の感想を参照してから、ここを読んでいただけると幸いです。  いきなり、教会と花婿から、シェリル・ノームのステージ(曲は、「禁断のエリクシア」)からスタート。  前作を上回る、迫力のステージが繰り広げられるのですが、いきなりナース姿の彼女が咳き込んで、病に倒れる所から、物語が始まります。  それで、今回は、S.M.Sの慰安旅行中のデートから、ラストまで、すごく、ランカ・リーが積極的(色々な意味で(?))だなぁ~・・・・・、と思えました、まず。  (もうちょっと、彼女は引っ込み思案だった筈なのにね)  そんな彼女の、「虹いろ・クマクマ」のステージは、まるで、ミュージカルを見ているみたいで、楽しくてハッピーな雰囲気で良かったですね。  でも、シェリルは、病に冒され(V型感染症)、投獄され・・・と、かなり波乱に満ちた運命をたどっていきつつも、歌を諦めない・・・・・・、いや、彼女が「歌」を諦めなかった理由は、主人公の「早乙女アルト」がいたから・・・・・、ではないのだろうか? と、思えるのだろうけれどね、ワタクシは、うん。  でも、前述したように、今回、ランカも積極的だったからね。(「放課後オーバーフロウ」歌う前に、アルトに告白してたし・・・)  でも、クライマックスシーン、最終決戦、「サヨナラノツバサ~the end of triangle」の後、アルトがクイーンに突っ込んでいき、ラストシーンへ・・・・・・、という以降、実は、個人的にワタシの観たい物語ではなかった・・・・・と、思ったけれど、その後、様々な感想や、解釈などをネットで見たら、「2度目に観たら分かる複線が張られている」っぽい事を知ったので、機会があったら、もう1度観てはみたいです。  結論:ストーリー:少し、難解ではあるが、アルトとシェリルエンドと見てよい。      音楽:「~イツワリノウタヒメ」より、遥かにパワーUP。 満足。      アクション:これも、かなり物凄いです。劇場で見るのをオススメ♪       個人的ツボ:アルトのメイド服(笑)や、「星間飛行」のバンドシーン。  ・・・・・・前述のような事があるので、手放しで「面白かった」とは、言えませんが、音楽や、メカアクションを期待するのなら、見て損は無いと思います。