劇団G4 片づけられない女の片づけたい男
11月7日、函館の地元劇団である、劇団G4の公演、『片づけられない女の片づけたい男』を、函館市芸術ホールで観てきました。
(内容に触れております)
タイトル通り、ヒロインである、鳴海由伽子が片付けられない女で、「あぁ。」と思わせておき、実は話が進むにつれ、“片づけられない”の意味が、「そういう事だったのか!」と思えた時のカタルシスが上手くて、……つまり、この芝居は、“ストーリーのセンスが良くて、面白かったです!”
後、小百合(社長の孫娘)との三角関係や、中田も由伽子と付き合いたいと言い出して、それに思いっきり翻弄される、主人公の大(まさる)が、とにかく、面白かったです。
劇団G4の皆様、次回作も期待しております。