スタジオジブリ レイアウト展
23日、札幌芸術の森美術館で、「スタジオジブリ レイアウト展」を見てまいりました。
この展覧会は、スタジオジブリ制作のアニメ作品のレイアウト画が多数展示されていて、なんと、ジブリ以前の宮崎 駿氏、高畑 勲氏の作品や、最新作「借りぐらしのアリエッティ」のレイアウト画も一部展示されていたんです!(この中では、「未来少年コナン」、「赤毛のアン」、「~アリエッティ」がよかったです)
そして、ジブリ作品レイアウト画は、ワタシ個人的にですが、「天空の城ラピュタ」、「ゲド戦記」、「ハウルの動く城」と言った、ファンタジー系の作品のレイアウト画が結構気に入ったかなぁ・・・・・・、そう思いました。
ほかに、「千と千尋の神隠し」には圧倒されましたし、「猫の恩返し」なんか、街の地図のように精巧ですごいと思いました(横方向に広がる街のレイアウト画も、好きです)。
でも、ジブリ作品は、かなり多彩な作品感があって、それに改めて圧倒されてしまったのが、今回の展覧会を観ての総合的な感想かな、うん。
これは、アニメに興味がある方や、イラストを学んでいる方とか、見て損は無いと思います! 観てよかった、本当に。