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アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「この世界の片隅に」を、観て来ました。

演劇、映画

 ようやく、ワタシの住んでいる所でも、「この世界の片隅に」が、上映されましたので、昨日、観て来ました。

 (以降、ネタバレの記述もありますので、”続き”に、書きます。

 

 まず、戦時中の話と聞いていたので、結構、(その手の物語に、多い)悲観的な感じのする作品でもあるのかな…、と、観る前は、そういう感じにも、思っていたのですが、結構、明るくて、前向きなシーンもあり、何か、話が、割と、ワタシの、”好み”に、合っていた作品でしたねぇ、うん。(戦時中舞台の作品で、こういう印象を持ったのは、”初めて”でした。)

 

 …しかし、ほのぼのできる、主人公・すず(”のん(能年玲奈)”さん、演じる(ちなみに、かなりの、”はまり役”だったと、思いました!))達の、日常生活の中にも、徐々に、戦争の、”暗い影”が、忍び寄っていき、落ちていく様が、しっかりと描かれておりました。

 

 それに、北条家や、浦野家も、翻弄されていき、その果てに、すずは、大切な、”右手”を失い、すずの義理の姉、径子も、晴美を失ってしまうというシーンが、すずが好きだった、絵を描くことが、出来なくなってしまうという、ショッキングな展開でもあるので、絵を描くことが好きな自分にも、”刺さってきた”シーンでした、何か……。(「…もし、自分が、絵を描けなくなったら…」という事を、考えさせられもしましたので…。)

 

 後、すずの夫・周作と、すずの幼馴染・哲との関係や、(これは、原作のみにあったシーンだそうですが)リンさんとの関係(←気になります…。)とか、色々と、人の、”絆”を、感じさせる、細やかな物語や、広島(特に、現在の、原爆ドーム広島市 原爆ドーム - トップページ)の、原爆被災前の姿というのを、興味深く見ました。)や、呉の風景の描写も、美しく、後、最初の方、子供のすずが、哲に、絵を描いたシーンは、とても綺麗で、引き込まれました。

 

 何か、ワタシの、ちっぽけな言葉では、この作品の魅力を語り切る事は、とても、難しいと思える位、いい作品でした!!

 

 

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

 

 

 

 
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)

この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)

 

 

 

この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)

この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)