2016年の振り返り その1 本・編。(前編)
ようやく、2016年の振り返り記事を、書きたいと思います。
それで、まずは、”今年読んだ本”の中で、結構、面白かったり、興味深かったりした物を、幾つか挙げてみます。
まず、今年に入り、すぐに読みました、”1998年の宇多田ヒカル”という本が、印象に残りましたねぇ。
これは、宇多田ヒカルさんの事だけではなく、椎名林檎さんや、浜崎あゆみさん、aiko(アイコ)さんについての事も、書かれておりましたが、彼女らがデビューしました、1998年の、日本の音楽シーンの事などを思い出したりしましたねぇ、これで。
続いて紹介するのは、絵本ですが、”ママがおばけになっちゃった!”の、シリーズ(と、”ママのスマホになりたい”)です。
これは、主人公の男の子の、ママ(お母さん)が、突然、亡くなってしまい、ママが、お化けになってしまい、その事での、お話しの絵本でしたが、昨年末、急に、母の体調が思わしくなくなった身からすると、中々、”刺さった”所が、あったと思いました、うん…(続編の、”さよなら ママがおばけになっちゃった!”を、含めてね)
後、”~スマホになりたい”は、最近、よく、様々な方々が、スマホを触っているので、スマホに夢中で、子供の面倒を見る事を、(うっかり)忘れてしまう親もいるのかなぁ…と、そういう事も、あったりするのだろうなぁ…、という感じを、この絵本を読んで、抱いたのですけどね、うん。
次に、”長谷川町子の漫畫大會”という、「サザエさん」の作者、長谷川町子先生が、戦時中に描いていた作品集も、印象に残っております。
(話は逸れますが、最近、その時代を描いた、アニメ映画の、「この世界の片隅に」が、すごく、気になっております。)
さて、話を戻しますが、戦争という、暗い影が、世間に落ちていく中でも、長谷川先生は、明るく、優しく、朗らかな、まさに、「サザエさん」(勿論、”原作”の方)を地で行くような、日常と希望が描かれていたので、とても、そこが、いいなぁ…、と、思いましたねぇ。
そして、前編、最後は、”SNSポリスのSNS入門”という本を、取り上げます。
ちなみに、Web漫画が、原作だそうです、これ。
SNSに関する内容の漫画で、結構、(内容が)現代的だと、思いましたねぇ。
何か、(今年も)わりと、本を読んでいたので、(後編)に続く…、という事に致します。 (後編に続く。)
さよなら ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)
- 作者: のぶみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/14
- メディア: ハードカバー
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