アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「TSUTAYAの謎」という本を、最近、読みました。

 さて、今日、NHKの、「あさイチ」という、TV番組で、又、函館蔦屋書店も紹介されておりましたが、今回は、その、蔦屋(TSUTAYA)について、書かれた本が、最近、出版されていたようでしたので、ちょっと、読んでみました。

 それは、タイトルもずばり、「TSUTAYAの謎」という本でして、5月に入り、3日に、二子玉川に、「二子玉川 蔦屋家電」(http://real.tsite.jp/futakotamagawa/ )、8日に、「梅田 蔦屋書店」(http://real.tsite.jp/umeda/ )と、相次いで、蔦屋書店の流れを汲む、新店舗をオープンさせている(しかも、両店舗とも、結構、人気みたいですね)、TSUTAYAを運営する、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の、増田宗昭社長に、川上蓉子氏が迫る・・・、そういった内容の本となっております。

 それで、この本は、ネットショッピング全盛の今、なぜ、CCCは、リアル店舗に力を入れているのかという事や、増田社長の仕事感から、プライベートまで、かなり、色々な話に突っ込んでいっており、それらは、以前、このブログでも、「函館蔦屋書店 店内説明ツアー」(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1351 ) の事を書いた時に言った、”生活提案”というコンセプトから、巨大書店(ここ、函館にある物や、代官山蔦屋書店など・・・)や、家電店が生まれた・・・と、いう訳でして、・・・つまり、その場所に、”集う”ことにより、何か、ワクワク出来るような、”コト”を、意識したから、結果的に、こういった店舗が出来ていった・・・、そういう事を、改めて確認させてくれるような本だったのではないかと、思いましたね。