アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「まほろ駅前狂騒曲」を、観て来ました。

JUGEMテーマ:邦画
カテゴリ:演劇、映画)  函館で、「まほろ駅前狂騒曲」の上映が、今、行われていたので、今日、観て来ました。  (以下、内容に触れているので、「続きを読む」にて、どうぞ。)    ワタシは、前作の、「まほろ駅前多田便利軒」は、観ていなかったのですが、全体としましては、テンポがよくて、結構、話が面白いのと、・・・実は、昨日、書きました、映画「奇跡」(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1484)の様に、音楽(担当が、「くるり」の岸田繁さんでした、実は・・・。(^^;)と、テーマ曲(その、「くるり」の、「There is(always lights)」(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1441)です。)目当てで、観たのもあったのですが、それらも、非常に、いい雰囲気で(特に、ラストの、まほろ市に咲く、桜と共に流れる、「There is~」が、印象的でした!(*^^*))、何だか、観ていて、あっという間の2時間でしたね。  話は、元旦に、多田便利軒で、訳ありの女の子を預かるという、依頼を受ける事になるのですが、松田龍平さん演じる、”行天(ぎょうてん)春彦”が、子供が嫌いという事や、瑛太さん演じる、”多田啓介”と、行天、それぞれの、”秘密”と、”過去”が暴かれつつ、とある、”大事件”へと、発展していく・・・、という感じで、クライマックスシーンは、子供達には、きつい物を見せてしまったけれど、体を張って、彼女達を、一生懸命守ろうとしていた、行天が、カッコよく見えました。  予想以上に、(この作品が)よかったので、いつか、前作も、観てみたいと思います。