アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「ツバメノタヨリ」 ~ (3)  ”謎の男と植木鉢”。

カテゴリ:アレスの作品集)  それでは、「ツバメノタヨリ」(2章はこちら→)(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1415)、3章を上げておきます。  (以下、「続きを読む」から、どうぞ。 但し、来年3月の「世界に一冊だけの本・展 in 札幌」出展の可能性も、考えてますので、その辺をご考慮の上で。)
 
P_20141126_180825.jpg  3ページ目の、「謎の男と植木鉢」です。  ” 町外れの大樹で待っていたのは、青い尖(とん)がり帽子の金髪、青い服を着た、謎の男でした。   そして、手にしていたのは、植木鉢です。  「メッセンジャーという方に、頼みがあって、ここまで来た。   この植木鉢を、「忘却(ぼうきゃく)の無人島」という所に、植えて欲しい。」と、   謎の男は、こう言いました。   すると、ツバメは、「普段は、この町の中での依頼中心に受けているけれど、今回は特別よ。」と、   依頼を受ける事に致しました。   そうしますと、謎の男は、「ありがとう。僕の名前は、「アヴィ」だ、よろしく。」と、   自己紹介もしてくれました。 ”  この物語の、副主人公といえる、「アヴィ」というキャラクターの、登場シーンを描きました。  ・・・実は、年齢的には、「ツバメ」15歳、「アヴィ」は、・・・かなり、年上という設定で書いてます(^^;。  しかし、依頼人とメッセンジャー、お互いに、今後、彼女たちは、信頼関係を築けるのでしょうか・・・?  そして、アヴィが、「植木鉢を植えたい」と言ってきたのは、・・・まぁ、この本を書いている途中に、「はこだてひまわりプロジェクト」(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1220)(・・・あっ、ちなみに、明日まで、函館蔦屋書店さんにて、このプロジェクトの写真展(http://www.hakodate-t.com/event/3003/)が、行われております。)というのに、ワタクシも参加した・・・、その経験もあって、一層、(この物語内で)この行動を起こさせるのに、一役買ったかなぁ・・・? とも、思っているのですけれどね、うん・・・。  ・・・と、この章は、このような背景で、書きました。  (4章に続く。)