アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

函館港イルミナシオン映画祭20周年 イルミナ・シネマ・トーク in 蔦屋書店(追記あり)

JUGEMテーマ:函館
カテゴリ:行ってきたよ(イベント))  昨日は、五稜郭祭に、棒二森屋デパートにくまモンが来ていたり・・・と、結構、函館、イベントが目白押しでしたが、そんな中で、ワタシは、函館蔦屋書店の、「函館港イルミナシオン映画祭20周年 イルミナ・シネマ・トーク in   蔦屋書店」へ行って来ました!  場所は、2階のステージで、イルミナシオン映画祭の委員長、米田哲平さんと、蔦屋書店のコンシェルジュであります、橋本孝さんが、まずは、映画祭を始めるきっかけとなった作品、「オートバイ少女」(1994年)(http://movie.walkerplus.com/mv28035/)のダイジェスト映像を紹介して始まり、それから、イルミナシオン映画祭、20年の歩みや、イルミナシオン映画祭の「シナリオ大賞」から、映像化になった作品(主に長編の作品を中心にですが)の紹介(「オー・ド・ヴィ」(2002年)と、「パコダテ人」(2002年)、「狼少女」(2005年)、「うた魂」(2007年)、「おと な り」(2008年)がそれです)を続いて紹介していったのですが、その中で、特に、「オー・ド・ヴィ」の制作についての話が多かったかなぁ・・・、と思いましたけれどね、うん。(話は逸れますが、ワタシは、2001年末の「イルミナシオン~」は、母と一緒に観に行った記憶があります(「パコダテ人」に、大泉 洋さんが出演していたからね))。  それで、今年のイルミナシオン映画祭(http://www.hakodate-illumina.com/)も、ここにリンクを貼りました所に詳細がありますように、「第18回シナリオ大賞」を募集しております。締め切りは、7月10日までです。  しかし、最近は、シナリオライターの専門学校生の応募も多く、その方達は、結構、「”起承転結”に基づいて、ストーリーを書いてくるので、その型を(多少ならば)、破ってみてもいいのではないか」みたいな事を、このトークイベントで言っていたんですけれどねぇ。  そして、今年のイルミナシオン映画祭は、12月5~7日まで、行われる予定です。  でも、ワタシ、函館港イルミナシオン映画祭は、(会場のうちの1つであります)クレモナホールまで、なかなか行き辛いので、このトークイベントを、蔦屋書店で開催してくださって、本当に、嬉しかったです。  (結構、このトークイベントでも、映画祭の雰囲気が、ちょっとだけ掴めましたし)  後、作品のポスター、シナリオや、パンフレット、DVDも展示していて、それらも見てきました。  他にも、米田さんと、橋本さんのトークは、結構、コアな話もあり、貴重な一時を過ごさせて頂きました。  12月の映画祭も行くのは、難しそうかもしれませんが、今年の映画祭の成功も、願っております!  後、「オートバイ少女」のダイジェスト映像の時、かつて函館にあった映画館でありました、「巴座」や、「ゴライアスクレーン」、臼尻の劇場などが、現在は存在しない建物であるという事も、ちょっと考えさせられたりも致しました、このトークイベントの時に・・・。(←追記。)