アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「テルマエ・ロマエⅡ」を観てきました。

JUGEMテーマ:邦画
カテゴリ:演劇、映画)  昨日、映画「テルマエ・ロマエ」を観てきました。  (詳細は、「続きを読む」にて。以下ネタバレあります。)    ・・・あっ、ちなみに、前作の感想は、こちら(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=534)に書いてます。  実は、GW中に観に行きたかったのですが、なんと、満席(!)で、観られなくって、GW終わってからにずれ込んでしまいました、観るのが・・・(汗)  さて、今回は、ルシウスが、コロッセオにグラディエイターを癒す為のテルマエ(浴場)の建設を命じられる所から、話が始まります。  そこで、再び、ルシウスが、現代の日本へ、(風呂限定の)タイムスリップをしてしまい、銭湯で相撲力士達が入浴している所に出くわして、そこから、グラディエイターの為のテルマエを思い付き、再び、ルシウスは、前作でのヒロイン、真実に再会したり、子供向けのウォータースライダープールの温泉、(いわゆる、この温泉の様な物http://www.jozankeiview.com/lagoon/)です(^^;)や、草津温泉の湯もみなど・・・、様々な日本の風呂文化に触れて、やがては、ローマ帝国の平和推進派のハドリアヌ帝と、武力行使派の元老院の対立の危機を救っていく・・・という、かなり大きな話になっていくのですが、現代の日本は、それに反して、平和で、結構、ギャップがあったなぁ・・・、と、思いましたね。   でも、今回は、前作から引き続いて登場の、ウオシュレット(トイレ)に、北島三郎さんの「与作」に、指圧の、故・浪越徳次郎先生が蘇ったかのような演技に・・・など、小ネタもパワーアップで、前作以上に面白かったです、個人的に。(話のテンポがよくなっていたというのかなぁ・・・?)  でも、真実って、原作者の「ヤマザキマリ」先生をもじった、登場人物なんですね。(「ヤマゴエマミ」って・・・)  後、原作が、一旦、完結しているみたいですので、そちらの方も読んでみたいと思いました。  (又、映画と、ストーリーが違うと思われますので)