こころのふしぎ なぜ? どうして?
(カテゴリ:なんでもモノ紹介)
今日は、色々と書きたい事があって、間があいてしまったのですが、読んだ本をご紹介いたします。
子供向けの本ですが、「心」や、「なぜ、そのような事をしてはいけないのか?」が、とても分かりやすく書かれていた本です。
「こころのふしぎ なぜ? どうして?」という本ですが、これは、子供達だけではなく、大人達にも読んでもらいたい、(特に、「心」を忘れたり、無くしかけてしまっている大人達に)本ですね。
例えば、人間の心のよい部分や、よくない部分を、擬人化して表現していたり、店から、物を盗んではいけない理由、ルールを守らなければいけない理由など、そして、この部分は、以前の寄藤文平氏の「死にカタログ」(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1094)を読んで思った事にも似ているのですが、「死」についての説明も分かりやすかったけれど、しかし、こちらの方が、読んでいて、重い感じがしたかなぁ・・・、その様に思いましたね、うん。
でも、食べ物が少ない地域に住んでいる住民を救う方法、私は今まで、この本を読むまで、単に、「食べ物を分け与える」だけでいいんだと思っておりました・・・。 しかし、それは、「間違い」だったのですね・・・。
きちんと、植物の種を与えて、その植え方、育て方などを教えていかなければならなかったんですね・・・。
この辺が、為になったのも、この本を読んでの大きな、「収穫」でした。
後、「ごめんね」と、「ありがとう」をきちんといえるような人に、なりたいなぁ・・・。 そう思わせてくれた本でした。
・・・しかし、「心」の答えは、難しいですよね(^^;