アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

それでもって、「11 ARTS」も読んじゃった・・・。(笑)

JUGEMテーマ:
カテゴリ:なんでもモノ紹介)  ・・・えぇと、以前、文化の樹を植える。「函館 蔦屋書店」という冒険http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=884)(←自分の記事です)や、代官山オトナTSUTAYA計画http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1016)(←これも、自分の記事です)を読んでみたのですが、今回、「世界自閉症啓発デー」の時に、遂に、この本も買ってしまいました・・・。  「11 ARTS」という、「代官山 蔦屋書店」の11の建築提案が掲載された本ですが、これらの、基本設計プロポーザル、結構、どれも見ていて、面白い提案がなされており、店舗デザインとして、実際に起用されました、「クライン ダイサム アーキテキツ」http://klein-dytham.com/)以外の提案では、「アーキテクトファイブ」の農園のような雰囲気や、隈研吾建築都市設計事務所の質感を生かしたデザイン、「NIIZEKI STUDIO」の森のような建物の連鎖がいい感じだったかなぁ・・・、そう思いました。  でも、それ以外のデザインも、なかなかの物で、「アート」として見ると、クオリティが高いです。  (中には、従来のTSUTAYAの延長線上のようなデザインの建築提案もあったのですが、もし、これが起用されていたら、「代官山蔦屋書店」や、「函館蔦屋書店」(勿論、佐賀県武雄市の「武雄市図書館」や、幕張のイオンモールの蔦屋書店も含めて)は、かなり、違った形で現れていたことでしょう・・・。いや、武雄市~や、函館~以降、無かったかも、多分・・・?)  ・・・と、まぁ、こんな想像を張り巡らせる程、代官山~の、11の建築提案も、興味深いものでした。
評価: ナカサ&パートナーズ 復刊ドットコム ¥ 2,808 (2010-09-16)