アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

理系女子(リケジョ)的生き方のススメ・後編

カテゴリ:行ってきたよ(イベント))  それでは、昨日(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=1103)からの続きです。  公立はこだて未来大学教授・美馬のゆりさんは、2009年から、「サイエンス・サポート函館」として、「はこだて国際科学祭」(http://www.sciencefestival.jp/festival/index.html)を企画しているようですが、そもそものきっかけは、函館に科学館が無いので、科学に触れ合える場を提供したいということだったのだだそうです。  ちなみに、今年の科学祭は、8月23日~31日までで、「健康」がテーマで開催だそうです。  後は、アイスクリームの販売とかもやっている・・・(産学連携というのでしょうか)と、言っておりましたねぇ。  でも、理系女子(リケジョ)的な生き方というのは、理系的「好奇心にあふれ、物事を論理的、分析的に考える態度」と、女子的「「周囲を巻き込んで、互いを尊重しながら、ワイワイ楽しんでしまえること」だそうでして、その生き方は、楽しそうなので、見習いたいなぁ・・・、そんな風に思いましたね、ハイ(^O^)♪  そして、続きまして、函館蔦屋書店 文学コンシェルジュ・森泰美さんの話によりますと、「人、1人1人に物語がある」そうでして、それは、ワタシも、共感できたかなぁ、うん。  それと、図書館と、書店の役割の違いについて話してましたね。(図書館は、アーカイブで、書店は、今の情報の本が並んでいるようなことを) ・・・あっ、ちなみに、話がちょっとそれますが、以前、武雄市図書館の話をした時に、自分なりの図書館と書店の違いをお話いたしました。その時の記事→(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=880)  普通、一般的なお店は、「いらっしゃいませ」と挨拶するのですが、ここの蔦屋書店は、「おはよう、こんにちは、こんばんは」で挨拶するようでして(確かに、以前、その様に挨拶していたのを、ワタシも聞いたことがあります)、しかも、その挨拶の後に、ちょっとした話をしてくる人もいるそうで(これは、代官山蔦屋書店では、ありえなかった事らしい)、ここが、函館らしいのかなぁ、うん・・・(^^;  それで、函館蔦屋書店は、元々、「函館は魅力的な街なので、その魅力を一層、伝えられるような店になりたい」と、森さんは、そう話しておりました。  最後に、科学する心「何か変、不思議、と感じる気持ち」、「なぜ、どうして? と、問う心」、「じゃあ、どうしよう、と、行動に移す力」 これが、世界を変える力、未来を創る力になる・・・、といったことを話して、質疑応答が行われて、この公開講座は、(ほぼ)締めとなりました。  今回の公開講座は、理系の教授と、文系のコンシェルジュの充実したトークで、かなり幅広い事を語っていたと思いましたね。 ・・・後、話の内容につきましては、大体の感じでまとめておりますので、多少の違いが出てるかもしれないです、もし、そうでしたら、スミマセン・・・m(_ _)m  ・・・まぁ、未来大も、蔦屋書店も興味あったから行ったというだけだったんだけどね、本当に、このトークイベント、それだけよ(^_^;)