結局、どうして面白いのか 「水曜どうでしょう」のしくみを読んでみた と、最新作について(ネタバレなし)。
(カテゴリ:なんでもモノ紹介)
以前、「あなたのすきな本を教えてください!」(http://aleswriteer.jugem.jp/?eid=659)で、書きました、「結局、どうして面白いのか「水曜どうでしょう」のしくみ」を、図書館で借りて読むことができましたので、ここで、その事を書こうかと思います。
何か、本当にこの本は、「水曜どうでしょう」の面白さを学術的に解析しているようで、・・・まぁ、ここまで、解析を徹底的にやられますと、一種の清々しさを感じるというのでしょうか、うん・・・(^^;
「物語の二重構造」は、いかにもTV番組的な、企画発表と、車内での、大泉さんと鈴井さん(ミスター)、藤村ディレクターのトーク、飛行機による移動中の睡眠、食事、そして、又、TV的な、「さて、ここは・・・」というシーンを、模式的に文で描いていって、説明していって、番組に「メタ構造」がある・・・と説明していたり、「偶然と反復」が「~どうでしょう」を面白くしているとか、4人の役割分担とか、・・・色々な事を書いてます、とにかく。
それで、「~どうでしょう」の、面白さは、「説明しづらい」と書いてましたが、それは、確かに言えると思います、ワタシも。
後、カウンセリング・・・、ねぇ。 これは、・・・まぁ、そういう考え方もあるんだなぁ・・・、という風に捕らえておきます。
でも、この本、「~どうでしょう」の面白さって、何だろう・・・、そういう疑問の答えの一助には、なると思います、多分。
・・・そして、ここ、北海道では、10月から始まりました、最新作が終了いたしましたので、それにつきましても、ついでにネタバレなしで書いておきます。
まず、個人的には、2011年OAの原付のシリーズの方が好きでした!(最新作との比較)
それと、13週かけて、やるような内容だったのかなぁ・・・?(--;
(7~8週ぐらいでもよかったかも・・・?)
ゆるすぎて、若干、見ていて、退屈になりそうだったけれど、ギリギリでそうならなかったのは、やはり、どうでしょうスタッフの力か?
・・・語りすぎるのも何なので、これぐらいにしておきますが、次の旅も、いつでも待ってます、どうでしょう班の皆様!!(・・・しかし、厳しい事書いた方だなぁ、今回(汗))