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アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

劇団G4 第10回公演[創立10周年記念公演] 「逃げ水を追って」 2013、11,9@函館市芸術ホール

JUGEMテーマ:舞台鑑賞
カテゴリ:演劇、映画)  そして、昨日の夜は、劇団G4さんの10周年記念公演、「逃げ水を追って」を観に、函館市芸術ホールへ行ってました!  この話は、7月から9月にかけて、函館市コミュニティFM局、FMいるかで放送されていたラジオドラマ「夏の面影」を、舞台用にリメイクしたものだそうですが、そちらの方は聴いた事がなかったので、舞台が初見(初)という形になりました。  それで、主人公・赤川アキラが、4年ぶりに東京から、故郷の函館に帰ってきて、田舎の元気な子供達と出会い、懐かしい友人達、そして初恋の人と再会していくのですが、その人達に会うにつれて、アキラの都会で追い詰められた心が、一旦は傷つきながらも、徐々に自由を取り戻していく・・・、という話だったのですが、この話は、アキラと初恋の人・あさひとの関係を描写しつつも、感心したところは、現代の函館の街の実情を、居酒屋でのアキラの友人達との会話の中(だけ)で、色々と感じ、考えさせられた事でしょうか・・・?  話は、舞台の感想から逸れますが、確かに、今、函館の街は、2015年度の北海道新幹線、2015年の函館アリーナ建設、函館駅前や五稜郭地区の再開発、某店のオープンなど・・・、色々と変わろうとしています。  その変わりゆく街の中で、誰かが・・・、という事も、確かにある・・・、そんな厳しい現実が突きつけられる事もある・・・、それは、私も知っております(・・・と、まぁ、えらそうに言ってて、申し訳ないのですが・・・(汗))  そして、話を戻しますが、会話だけで、この現実の厳しさを垣間見せていた所とかも、今回、よかったなぁ・・・、と、そう思います。  しかし、アキラは、あさひは既に亡くなっていた事を知り、呆然としたのです(アキラが会っていたあさひは、そっくりな妹の方でした)が、子供達のお陰で(かな・・・?)、(ここで、子供のアッピーが、「自転車に乗りたい!」って言っていたシーンで、ちょっと涙ぐんでました)あさひに想いを伝えられたのでした・・・。  今回は、ホールの方での公演で、かなり、大掛かりでセットも本格的で、切なくも温かい、故郷への想い(と、ささやかな問題提起)を感じられた郷愁劇だったと思います。 劇団G4の皆様、次回公演が、12月(コンプレックスシアター)の「わたし15・・・だよ・・・」と迫ってきていて、大変でしょうが、頑張ってください!