アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

夏の夜の夢@2013、2,11 函館市芸術ホール

 (カテゴリ:演劇、映画)

 ・・・まず、内容とは関係ない、前置きですが、「とびだせ どうぶつの森」の、カーニバル、本当に骨の折れるイベントですね(大汗) このブログを書いた後、まだ、やらなければなりません・・・(ーー;

(「ドラクエ」、出来ないじゃないの)

 ・・・と、ぼやきは、さておき、本日は、函館市芸術ホール ステージラボ 2012 レッツ! ワークショップーア・ラ・カルトー 受講生修了公演 「夏の夜の夢」を観てきました!

 この作品は、ウイリアムシェイクスピア原作で、振り付けは、ダンス・パフォーミング・アーツ玄舞の、石井ちえさんだったそうでして、かなり、古典的名作の舞台でありながら、若さあふれる、フレッシュなアレンジがあった、そんな舞台のように見られましたね。

 ストーリーは、妖精・パックのいたずらで、駆け落ちした、ライサンダーとハーミア、ディミートリアスと、ヘレナ(ヘレナは、ライサンダーの元・婚約者だった)が、様々な、愛憎劇を見せていくのですが、ここでの、パック役の方や、可哀想に思えた、ハーミア役の方に、ライサンダー役の方(確か、劇団G4の方だったように思えますが・・・?)の演技が良かったのですが、ヘレナ役の方は、ちょっと演技が硬めに見えたせいか、嫌味な感じの役が、過ぎた感が、個人的にしたなぁ・・・、そう思えました。

 でも、妖精のダンス、劇中劇など、とても、楽しませる要素が多くて、全体としては、いい雰囲気の舞台でした、これは(*^^*) ステージラボの皆様、お疲れ様でした!!

 ☆☆☆

 函館市芸術ホールのステージラボ、2013年は、北海道文化財団による企画「北海道舞台熟シアターラボ」と共同開催だそうで、ドラマドクター(劇作家)に、劇団イナダ組の、「イナダ」氏を迎えての演劇作品作りを予定していて、札幌の劇場でも上演するそうです。 更なる詳細は、4月に分かるそうです。