アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

「ホビット 思いがけない冒険」を観ました。

 (カテゴリ:演劇、映画)  昨日、「ホビット 思いがけない冒険」を観てきましたので、それについて書きますね。  (以下、前作、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを含めての、内容に触れております  実は、前作の「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズファンで、主人公フロド達の絆と、圧倒的なファンタジー世界、ホビットやエルフ、ドワーフなどの種族などがここにいるような迫力・・・、などに、大変魅了され、 すっかり、この作品の虜になったので、「ホビット~」は、大変、楽しく、観させていただきました!  それで、「ホビット~」は、中つ国の60年前の物語で、今度は、ビルボが主人公で、その彼が、最初、とても臆病で、なかなか、旅立とうとしないわ、旅立ったとしても、旅のドワーフたちの足を引っ張るような存在で、なんか、観ていて、イライラするし、ハラハラする・・・、そんな存在でしたが、それでも、この冒険にて、逞しくなった終盤は、すっかり、物語に引き込まれて、長い映画でしたけれど、本当にあっという間だったかなぁ・・・、そう思いましたね。  それと、ワタクシは、この映画で、初の3D映画鑑賞となりましたが、あのファンタジー世界が、3Dで蘇ってきて、とても迫力がパワーアップしていて、特に、岩の巨人との戦い、醜いオークの大群や、美しいエルフの街(?)、終盤の鳥のシーンとかは、印象的だった、うん。  前作の登場人物も、フロドや、ガラドリエル王妃、そして、ゴラムも登場していて、そこも楽しめましたね。  それで、ビルボは、ゴラムから、サウロンの指輪を手に入れてしまうのです、今回・・・。     今回の話は、ドラゴン「スマウグ」に奪われた、ドワーフの王国に到着した所までです。    ・・・という訳で、前作を観た方が、相当楽しめる映画だと思いますので、年末年始に、前作を観てから、「ホビット~」を観る・・・、そういう見方もいいと思います。