アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

坩堝の電圧。

 (カテゴリ:音楽の話)  昨日、近所のレンタルCD店で、くるりの、「坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)」を借りる事が出来ましたので、それについて書きます。  ・・・と、その前に、6月に、函館で行われた、くるりのライブ(くるり ワンマンライブツアー2012 Clear Water Japones@2012,6,17 Club Cocoa)で、このアルバムの曲の幾つかが披露されていたので、実は、曲をある程度知っていたんですよねぇ、このアルバムの(だから、聴きたかったのです)。  今回は、ワタクシ、くるりのアルバムといたしましては、7枚目の、「ワルツを踊れ Tanz Walter」以来、5年ぶりに聴いたのですが、「Chili pepper japones」のような、ユーモラスな曲(この曲、結構、好きです)から、「crab,reactor,future 蟹と原子炉の未来」のような、社会的なメッセージのある曲(と、個人的に思えました)まで、随分と振り幅の広い曲が聴けて、いい感じです。  それで、個人的に好きな曲はといいますと、前述の、「chili pepper~」、「taurus」、「argentina」、「マイ・サンライズ」、「のぞみ1号」、「grory days」でしょうか。  とにかく、「今」のくるりは、又、更に感性が研ぎ澄まされたサウンドと歌詞になったと思います。  それと、11/14、札幌・道新ホール(くるりでこの会場は、意外だと思いました、個人的に・・・(^^;)で、くるりのライブがあるそうですが、チケットの詳細は分かりませんので、「くるり」で検索して、調べてみてください。