アレスのバル街レポート 2012 秋 (1)
(カテゴリ:行ってきたよ(イベント))
それでは、お待たせいたしました、2012 秋のバル街の事を、3回ぐらいに分けて、書かせて頂きます。
今回は、きちんと、前売り券を購入して、母と一緒に3軒のお店を回らせて頂きました。
夕方5時過ぎに、まず、1軒目は、ここからスタートです。
旧大黒湯(湯の浜ホテル・ロシアンハウス)です。
ここは、創業103年という、歴史ある銭湯(1907年開業、道内で2番目に古い銭湯)だったのですが、2010年に惜しまれつつ、廃業してしまいました・・・。 でも、建物はそのまま残されており、ワタクシもかつて、ここで入浴した事が有り、個人的にも、とても思い出のある所であります。
・・・という訳で、中の様子はといいますと。
・・・こんな感じです。
このような場所に、「ハコダテ トリエンナーレ 2012」(自分の記事です)の作品群が展示されており、銭湯跡地と、芸術空間といった、とても独特の雰囲気を持った空間がここには、ありました。
それで、このような所で、ピンチョスと紅茶(母は大沼ビール)を頂く訳ですが、これも、また、格別です。
紅茶や、ビール、ウォッカと、オーダーしたドリンクによって、ピンチョスが微妙に違っておりました。
ここで、芸術と、食と、かつての銭湯の歴史に触れた後は、元町方面まで向かいます。
次章に続きます。